「“話せているのに、なんか違う”を全部言語化された体験レッスンの話」
今回体験レッスンを受けていただいたのは、
外資系企業で働く30代女性の方です。
きっかけは、Google検索。
「アウトプット量が多いスクール」を探している中で見つけていただきました。
カウンセリングで見えてきたリアルな状況
ヒアリングを進める中で、かなり具体的な状況が見えてきました。
まず、英語レベルとしては、
- TOEIC 820点(3年前)
- 業務で英語を日常的に使用
一見すると、かなりできる印象です。
実際に業務でも、
- 英語でプレゼン
- 海外代理店との会議
- 新機能の説明やアップデート共有
こういったやり取りを担当されています。
また、年に1回はアメリカ出張(約1週間)もあり、
英語に触れる機会はしっかりある環境です。
ただ、そこで感じていた違和感
一方で、こんな課題を感じていました。
- プレゼンは準備すれば問題ない
- ただし、決まった表現以外になると急に理解が難しくなる
- 会議もテーマがあるものは対応できる
でも、
雑談になると一気に難しくなる
- 会話を広げられない
- フレーズやイディオムが出てこない
- 緊張してしまう
さらに、
「クライアントと話すと、自分はまだ話せていないと感じる」
という感覚もあったそうです。
これまでの学習スタイル
これまでの学習は、いわゆる“自己完結型”でした。
- 英会話スクールは今回が初めて
- アプリ中心(I know / ABCシードなど)
- 録音やスコア機能を使った学習
しっかり取り組んでいる一方で、
アウトプットの量が圧倒的に足りていない
という状態でした。
ご本人も、
「学生のように時間があるわけではないので、とにかくアウトプットを増やしたい」
と話されていました。
今回の明確な目的
今回のゴールははっきりしています。
- 雑談力を上げたい
- フレーズやイディオムを使えるようになりたい
- 定期的にアウトプットできる環境がほしい
そして、
10月のアメリカ出張までに、英語に慣れておきたい
という明確な期限もありました。
体験レッスンで初めて「課題が見える」
ここまでがカウンセリングで見えてきた内容です。
ただ、この段階ではまだ
「どこをどう直せばいいか」までは見えません。
そこで実際に英語で話してもらうことで、
はじめて具体的な課題が見えてきます。
実際に話してもらって見えた課題
今回見えたのは、次の3つです。
① 文法の“細かいズレ”
大きく間違っているわけではありません。
ただ、
- 時制が少しズレる
- 前置詞が違う
- 冠詞が抜ける
例えば、
- I have joined cooking class → I joined a cooking class
- makes us relaxing → helps us relax
このようなズレが積み重なり、
「自然さ」が崩れている状態でした。
② 流暢さのブレーキ
内容はしっかりしています。
ただ、
- I… I… と言い直す
- 言葉を探して止まる
この「止まり」が入ることで、
話せているのに、自信がなさそうに聞こえる
状態になっていました。
③ 雑談・ビジネス表現の壁
特に今回の目的でもあった「雑談」。
ここで、
- フレーズが出てこない
- 会話を広げられない
という課題がはっきり出ました。
また、ビジネスシーンでも、
- 表現がややストレート
- クッション表現が少ない
という傾向があり、
「伝わるけど、プロっぽさが足りない」
状態でした。
一方で、強みもはっきりしていました
ここがとても重要です。
- 積極的に話そうとする姿勢
- 丁寧で協力的なコミュニケーション
- 話の構成がしっかりしている
正直に言うと、
このタイプは伸びます。
評価はここまで細かく出します
体験レッスン後は、感覚では終わらせません。
- 積極性:8 / 10
- ボキャブラリー:8 / 10
- 流暢さ:7 / 10
- 文法:7 / 10
- リスニング:9 / 10
そして重要なのは、
なぜその評価なのかをすべて言語化することです。
最優先課題はあえて絞ります
最優先課題
① 文法の精度(特に時制・前置詞)
② 流暢さ(止まらず話し切る)
改善策も具体的に提示します
まずは、アウトプット量を増やすこと。
そのために、
- 最適なコースで継続的に話す
- MY音声ファイルで正しい表現を口に馴染ませる
- 繰り返し聞いて自然なリズムを身につける
この流れを回していきます。
最後に
体験レッスン後に出た一言が印象的でした。
「ここまで細かく見てくれるんですね」
英語は、
課題が見えた瞬間から、伸び始めます。












































