こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は英会話でよく耳にするフレーズ「sound like」について、その意味と使い方をわかりやすく解説していきます。このフレーズは日常会話で頻繁に使用され、話の流れをスムーズにしたり、相手の意見に対する感想を表現したりするのに非常に便利です。さっそく、その魅力に迫っていきましょう!それではまいりましょう。
目次
「Sound like」の意味と使い方
「Sound like」は直訳すると「〜のように聞こえる」という意味です。同意や、何かを比較したり推測したりする時に使われます。一般的には、「〜のようだ」とか「〜らしい」と解釈することができます。
使う場面
意見や提案に対する同意表現として
- That sounds like a good idea.
- (それは良い考えに聞こえるね)
何かの推測をする時
- It sounds like he is going to be late.
- (彼は遅れるらしい)
例文
同僚が残業が毎日大変だと話していて…
疲れてるようだね。
週末に海に行こうと誘われて…
楽しそうだね。
主語にitもしくはthatを置いていますが、これは相手の話を指しています。紹介したシーン以外にも仕事が面白くないと話していれば、”Sounds like you are not happy in your job.”とを推測を伝えることができますね。また相手の話に対してだけでなくて、ある音を聞いたときにも使うことができます。
例えば外で誰かが喧嘩しているような声が聞こえたとき、Sounds like someone is aruging.「誰かが口論しているみたいだね。」のように使うことができます。なので、seemと同じような意味になると考えておきましょう。seemに関しては以下の記事をご覧ください。
友人の弟に会って…
お兄ちゃんの声にそっくりだね。
相手の声を聞いてその声が誰かと似ていたら使えます。またカラオケに行ってその歌の歌手そっくり声で友人が歌っていたら、sound likeを使えることになります。このように誰かの声が誰かに似ている場合に使いましょう。
妹がお母さんと同じようなことを言い出して…
お母さんみたいだね。
「You sound like」は英語でよく使われる表現で、「あなたは〜のように聞こえる」という意味です。このフレーズは、相手の声や言ったことに基づいて、その人がある種の感情、態度、または特徴を持っていると推測するときに使用されます。
特に家族間ではありがちですが、言っていることがお父さんやお母さんと同じになってくることってよくありますよね。また上司と同じようなことを相手が言っているときも使えますね。
同じような意味の表現でYou are like 〜.がありますが、こちらの場合You are like mom.としたら相手の存在や性格が母のようだという意味になるので、もう少し広い意味で使われます。一方、You soud like momは「相手の言っていること」にフォーカスされます。そのあたりを認識して使い分けましょう。
Sound likeのイディオム
“That sounds like a plan”
“That sounds like a plan” は、提案されたアイデアや計画に同意し、その提案が良いと考える時に使われる英語表現です。このフレーズは、相手の提案に対して肯定的な反応を示し、その提案に乗る意志があることを表します。直訳すると、「それは良い計画のように聞こえる」となりますが、実際には「いいね、その通りにしよう」「賛成だ」「それで行こう」といった意味合いで使われます。非公式な状況での会話や計画を立てている時によく用いられるフレーズです。
- 例文: “How about we meet at the coffee shop at 10 AM tomorrow for a brainstorming session?” “That sounds like a plan. See you there!”
このやり取りでは、明日の10時にコーヒーショップでブレインストーミングセッションを行う提案に対し、「That sounds like a plan.」と答えることで、その提案が良いと思い、同意していることを示しています。そして、「See you there!」で会うことを確認しています。
“It sounds like it.”
“It sounds like it.” は、相手が述べたことや提案したアイデアに対して、同意や認識を示す際に使われる表現です。直訳すると「それに聞こえるね」となりますが、実際の使用では「そのようだね」「そうらしいね」「確かにそう思う」といった意味合いで使われます。このフレーズは、具体的な証拠や経験に基づいているわけではなく、相手の言葉から受けた印象や感じを伝える際に便利です。会話の流れで相手の観察や結論に対する軽い同意を示すのに適しています。
- 例文: “How about we meet at the coffee shop at 10 AM tomorrow for a brainstorming session?” “That sounds like a plan. See you there!”
このやり取りでは、明日の10時にコーヒーショップでブレインストーミングセッションを行う提案に対し、「That sounds like a plan.」と答えることで、その提案が良いと思い、同意していることを示しています。そして、「See you there!」で会うことを確認しています。
言い換え可能な表現
Seems like(〜のように思われる)
「Seems like」も「〜のようだ」という意味で、「sound like」と同じように使用できます。
Looks like(〜のように見える)
視覚的な印象や状況に基づいて推測する場合に使います。
Feels like(〜のように感じる)
主に感覚や直感に基づいて何かを推測する時に使用します。
関連する語彙と例文
Assume(推測する)
- 例文: I assume you’re busy this weekend.
- 和訳: この週末は忙しいと思う。
Appear to be(〜のように見える)
- 例文: He appears to be tired.
- 和訳: 彼は疲れているようだ。
Guess(推測する)
- 例文: I guess we got lost.
- 和訳: 私たちは迷ったみたいだ。
押さえておくべきポイント
- 「Sound like」は主に聞いた情報や話の内容から推測を述べる時に使います。
- 文脈によっては、皮肉や冗談を表現する際にも使われることがあります。
- 似た意味を持つフレーズも多いので、シチュエーションに合わせて使い分けましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。「Sound like」は日常英会話で非常に役立つ表現です。この記事を参考にして、さまざまなシチュエーションで活用してみてください。英語の理解が深まるはずですよ!それではSee you around!
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