こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。英語には「リエゾン」という発音のテクニックがあります。特に「trying to」のようなフレーズでは、このテクニックが重要です。今回は、「trying to」のリエゾン発音に焦点を当て、その魅力と学び方を紹介します。それではまいりましょう。
目次
「trying to」の発音とそのコツ
「trying to」の発音では、”trying” の最後の “g” と “to” の最初の “t” が滑らかにつながります。具体的には、「トライング・トゥ」と発音します。このリエゾンをうまく行うコツは、”g” と “t” の間で息を切らさず、スムーズに音をつなげることです。
会話を聞いてみよう
ネイティブが発音する”trying to”を聞き取るには、”g”と”to”の音がくっついて別の音に変わることを知る必要があります。まずは二人の会話を聞いてみましょう!Here we go!
妻へ…
あ、ごめん。さげるね。
速度での音に変化
いかがでしたか?想像していた「トライングトゥー」とは変わって聞こえたのではないでしょうか。何かしようと努力しているときにつかう”be trying to”ですが、結論的には、ネイティブが早口で“trying to”を言うと「トライナ」または、「トライヌ」のように発音します。具体的には“trying to”の“ng”「ング」の音の影響で“to”「トゥー」と合わさって、「ヌ」や「ナ」のような音に変化します。ローマ字で表すと”traina”となります。
真似してみよう
それではリョウの例文を聞いて実際に音を真似してみましょう!
何かよい案はないか聞かれて…
今考えようとしてるんだ。
なんで理解してくれないのかと言われて…
わかろうとしてるんだよ。
何をしているのか聞かれて…
上司に電話をしよとしてるんだ。
合わせて覚えておきたいリエゾン表現
- “going to”:「ゴーイン・トゥ」(行く予定です)
- “have to”:「ハフ・トゥ」(しなければならない)
- “want to”:「ワン・トゥ」(したい)
これらも同様に、単語間のつながりを重視するリエゾン発音が適用されます。
押さえておくべきポイント
- リエゾンは英語の流暢さを高める重要な要素です。
- 「trying to」では “g” と “t” を自然につなげます。
- 練習を重ねることで、より自然な発音が身につきます。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。リエゾンは英語の発音において非常に重要なテクニックです。今回の「trying to」を始めとするリエゾン表現を練習することで、あなたの英語はよりネイティブに近づくでしょう。以上が”trying to”のネイティブ発音についてでした。機会があれば思い切ってネイティブのような発音で話してみましょう。それではSee you again!
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