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英語で自然に!「もう〜する時間」を伝える4つの表現

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
/【代表】横田涼のプロフィール/
セブ&オーストラリアに留学し、7年間の海外勤務を経て、2019年にRYO英会話ジムを起業。

経歴:KLab株式会社で翻訳兼通訳者として勤務し、その後、Unhoop株式会社(大手英会話スクールhanaso)に転職。スタディサプリの有名講師、関正生さんと共同で自社メソッドを開発し、多くのヒット教材を制作。その後、講師やカウンセリングも担当。さらに株式会社Alueに転職し、三菱UFJやUNIQLOなどの大手日系企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

/RYO英会話ジムのアピールポイント/
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はじめに

「もう〜する時間だ」と言う表現、皆さんは日常生活でよく使いますよね?例えば、「もう寝る時間だよ!」とか「そろそろ出かける時間だね」など、時間が迫っている時に自然に出てくるフレーズです。

このフレーズを英語でどう表現するか、気になる方も多いのではないでしょうか?実は、英語でも日常的に使える簡単な表現がたくさんあります。

ここでは、そんな「もう〜する時間だ」という意味を持つ英語フレーズをいくつかご紹介します。これを知っておけば、英会話の中でも自信を持って使えるようになりますよ!

 

 

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「It’s time to 〜」を使った表現

まず、英語で「もう〜する時間だ」と言う時に最もよく使われるフレーズが 「It’s time to 〜」 です。このフレーズは、何かを始めるべき時間が来たことを自然に伝える表現で、日常会話でもよく登場します。

例文

  • It’s time to go to bed.
    和訳:もう寝る時間だ。

このように、「It’s time to 〜」の後に、動詞の原形を続けて使います。とてもシンプルな表現なので、使いやすいですよね。たとえば「It’s time to eat.」(もう食べる時間だ)や「It’s time to leave.」(もう出発する時間だ)など、日常のさまざまなシーンで活用できます。

これを覚えておけば、英語でもスムーズに時間の話ができますよ!

 

 

「It’s about time 〜」の使い方

次にご紹介するのは 「It’s about time 〜」 という表現です。このフレーズは、「もう〜してもいい頃だ」や「そろそろ〜する時間だ」という少し待ちくたびれたようなニュアンスを含んでいます。例えば、予定していたことをずっと待っていたけど、そろそろ実行に移すべき時だ、という時に使います。

例文

  • It’s about time we left.
    和訳:そろそろ出発する時間だね。

この「It’s about time 〜」は、もう始めるべきだという少し強めのニュアンスを含んでいます。例えば、「It’s about time you cleaned your room.」(そろそろ部屋を片付ける時間だね)といった具合に使います。

友達や家族との会話で、ちょっとした催促や提案をしたい時にピッタリの表現です!

 

 

「It’s high time 〜」で強調

「It’s high time 〜」 は、さらに強調したい時に使える表現です。このフレーズは「もうとっくに〜するべき」という意味を持っていて、「何かをするのが遅すぎるくらい」といったニュアンスを含んでいます。少し厳しめに相手に行動を促したい時にピッタリの表現です。

例文

  • It’s high time you cleaned your room.
    和訳:もう部屋を片付けるべき時間だよ!

このフレーズは、何かをずっと後回しにしていた相手に「もういい加減に始めなさい」といった意味合いを込めて使うことができます。例えば、「It’s high time we made a decision.」(もう決断するべき時だよ)など、強く行動を促したいシーンで便利です。

少し力強く相手に伝えたい時に、この表現を使ってみてください!

 

 

「Time to 〜」の省略形

カジュアルな会話では、 「It’s time to 〜」 をさらに短くして 「Time to 〜」 と省略して使うことがよくあります。この形は、特に日常会話や友達同士の間でよく使われ、より軽い感じで何かを始めるタイミングを伝える表現です。

例文

  • Time to start working!
    和訳:仕事を始める時間だ!

このように「It’s」を省略することで、会話がより自然でフランクな印象になります。他にも「Time to eat!」(ご飯の時間だ!)や「Time to go!」(行く時間だ!)など、日常生活でさっと使える表現が多いので、ぜひ使ってみてください。

この省略形を覚えることで、よりスムーズな会話が楽しめますよ!

 

 

例文集

まずは二人の会話を見てみましょう。

家族と外食することになり…

リョウ
Hey, it’s time to go now. 
おい、もう行く時間だぜ。
マイク
Sorry, wait a few minutes more.
ごめん、もう数分待って。

 

 

“It’s time to ~.”の意味

ここではto不定詞の形容詞的用法(名詞を修飾する用法のこと。この場合”time”を修飾します。)ので直訳すると「〜するための時間です。」となります。意訳して「〜する時間だよ。」となります。その他にも相手を起こすときに”It’s time to get up.”「起きる時間だよ。」や、お昼どきに”It’s time to eat.”「食べる時間だよ。」などとよく使ったります。

“It’s time + 過去の文.”

適切なタイミングで「~する時間だよ。」と言いたいときは、”It’s time to ~.”が自然な使い方ですが、すでに適切なタイミングが過ぎていたときはどうでしょう。例えば、姉が8時には起きていけないとダメなのにまだ寝ているとか。そういうときは過去の仮定法(形は過去だけど、事実と反するときにつかう用法)を使って、“It’s time + (仮定法)過去の文”「~する時間ですよ。」と言います。

“It’s time + 過去の文.”はなぜ過去形なの?

過去形には3つ使い方があります。1つは今より前の時間、つまり過去の時間を伝えるときに使います。2つ目は現実には起こっていないことを仮定するときに使いますそして最後が目上の人に対して丁寧な表現をするときに使います。とりあえず今は、1つ目と2つ目の違いを理解しておきましょう。二人の会話を見てみましょう。

いつもより30分遅れて起こされて…

アイヴァン
Hey, It’s time you got up! You might be late for work.
ねぇ、もう起きる時間だよ!仕事の遅れるかもしれないよ。
リョウ
Oh no! What time is it?
やばい!今何時?

 

 

 

まとめ

今回ご紹介した「もう〜する時間だ」の英語表現、いかがでしたか?「It’s time to 〜」「It’s about time 〜」「It’s high time 〜」、そしてカジュアルな「Time to 〜」など、日常生活で簡単に使える表現ばかりです。

ぜひ、これらのフレーズを今日から取り入れてみてください!自分の生活や状況に合わせて使いこなせるようになると、英語がもっと楽しく、そして自然に感じられるはずです。少しずつ練習して、スムーズに使えるようになりましょう!

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