こんにちは、RYO英会話ジムです!
「vomited」と「vomiting」の違いがよくわからない…
そんな風に感じたことはありませんか?
英語で「吐いた」「吐いている」「吐くこと」などを表現しようとしたとき、
vomited?vomiting?どっちが正しい?と迷う人は多いです。
✅ まずは結論から!
形 | 文法上の役割 | 用法 | 例文 |
---|---|---|---|
vomited | 過去形/過去分詞(規則動詞) | 吐いた/完了形で使う | I vomited after lunch.(昼食後に吐いた)She has vomited three times today.(今日3回吐いた) |
vomiting | 現在分詞/動名詞 | 吐いている/吐くこと | He is vomiting now.(彼は今吐いている)Vomiting is a common symptom.(吐くことはよくある症状です) |
💡ポイントまとめ
- vomited は「過去形」だけでなく、「過去分詞」としても使えます(=has/have + vomited のような完了形で登場)。
- vomiting は「進行中の動作」や「名詞」としての使い方ができます。
違いがクリアになりましたか?
このあと、具体的な使い分けやNG例、会話での自然な使い方まで詳しく解説していきます👇
さらに詳しく見ていきましょう!
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👉 throw up の意味とその使い方【ネイティブの自然な英語表現】
- 1 ✅ まずは結論から!
- 2 🧠 I feel vomited...!?|英語学習中の僕のリアルな失敗談
- 3 ✅ 「vomited」と「vomiting」の意味と文法的な違いとは?
- 4 💬 シーン別英会話|vomited & vomiting のリアルな使い方
- 5 🧑🏫 間違えるからこそ伸びる。アウトプットで得られる気づきとは?
- 6 ❌ よくあるNG表現パターン|その使い方、ちょっとズレてます!
- 7 🌱 ミスは成長のチャンスです!
- 8 📝 練習クイズ|正しく使えてる?vomited / vomiting の使い分け
- 9 よくある質問(FAQ)
- 10 🧾 まとめ|vomitedとvomiting、違いを押さえて使いこなそう!
🧠 I feel vomited…!?|英語学習中の僕のリアルな失敗談
❌ まさかの発言「I feel vomited」
英語コーチとして活動する前、僕がまだ海外生活に慣れていなかった頃のこと。
とある飲み会の翌朝、ちょっと気分が悪くてホステルのロビーでこう言ってしまいました。
“I feel vomited.”
言った瞬間、まわりのネイティブたちが「ん?🤔」と微妙な反応。
なんか変な顔されたなと思いつつも、その場は流れましたが…
後でふと調べて、ようやく違和感の正体に気づきました。
🤯 なぜおかしい?どこで間違えた?
当時の僕は、
- 「気分が悪くて吐きそう」= I feel nauseous.
- 「実際に吐いた」= I vomited.
- 「吐いたような気分」= I feel like vomiting.
の違いをちゃんと整理できていなかったんです。
「vomited」は“実際に吐いた”という完了した動作を表す過去形/過去分詞なので、
“feel”のあとに来るのは不自然なんですね。
つまり、
- ❌ I feel vomited.
- ✅ I feel like vomiting.(吐きそう)
これが正解!
✅ この失敗から学んだこと(Tips)
- 動詞の“形”ではなく、“意味の役割”に注目すること!
→「vomited」は過去に起きた“事実”、「vomiting」は今の“状態や症状”を示す。 - 「feel」は状態を表すので、後ろにくるのは名詞 or 現在分詞が自然
→ ex: I feel tired. / I feel like sleeping. - ネイティブの反応をちゃんと観察しよう!
→ ちょっとした表情の変化が「間違いのヒント」になる。
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でもこうやって一つ一つ整理しておけば、同じミスはもうしない。
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✅ 「vomited」と「vomiting」の意味と文法的な違いとは?
🔹 vomited の意味と使い方
意味:嘔吐した(=実際に吐いた)
文法的な役割:
- 過去形:単純に「吐いた」という過去の事実
- 過去分詞:完了形などで使われる
🧾 主な使い方と例文
- 過去形としての使い方
過去の出来事を述べるとき。
- I vomited after eating that seafood.
(あのシーフードを食べた後、吐いてしまった)
- 現在完了での使い方(過去分詞)
過去の経験や現在への影響を伝えるとき。
- She has vomited twice this morning.
(彼女は今朝2回吐いた)
✅ ポイント:vomited は 規則動詞なので「過去形」も「過去分詞」も形は同じ。
🔹 vomiting の意味と使い方
意味:「嘔吐している状態」または「嘔吐すること(という行為)」
文法的な役割:
- 現在分詞(進行形)
- 動名詞(名詞として)
🧾 主な使い方と例文
- 進行形での使い方(be + vomiting)
今まさに「吐いている」状態。
- He is vomiting in the bathroom.
(彼はトイレで吐いている最中だ)
- 動名詞として使う(名詞扱い)
「吐くこと自体」を主語や目的語として使う。
- Vomiting is one of the symptoms of the flu.
(嘔吐はインフルエンザの症状の一つです) - I hate vomiting on airplanes.
(飛行機で吐くのは本当に嫌だ)
📌 両者のイメージを簡単にまとめると…
形 | 文法 | 意味 | 例文 |
---|---|---|---|
vomited | 過去形/過去分詞 | 吐いた(完了した動作) | I vomited after lunch. |
vomiting | 現在分詞/動名詞 | 吐いている・吐くこと(進行 or 行為) | He is vomiting now. / Vomiting is terrible. |
❗ よくある間違い
- ❌ I feel vomited.
- ✅ I feel like vomiting.
→「気分が悪くて吐きそう」と言いたいときは、feel like + 動名詞が自然。
💡 まとめ:どちらを使うか迷ったら?
- 「吐いた」=vomited(過去の出来事)
- 「吐いている最中」「吐くという症状・行為」=vomiting
💬 シーン別英会話|vomited & vomiting のリアルな使い方
🏨 シーン1:友達が体調を崩したとき(vomiting の進行形)
A: Are you okay? You look pale.
B: I don’t feel good… I think I’m vomiting soon…
A(訳):大丈夫?顔色悪いよ。
B(訳):ちょっと気分が悪い…吐きそう…
👉 使うコツ:
“vomiting” は「吐いている最中」または「吐きそう」な状態を含めて、進行中の症状や状態を表すときに自然です。
“feel like vomiting” にするとさらにナチュラルな言い回しになります。
🕒 シーン2:過去に起きた出来事を説明(vomited の過去形)
A: Why didn’t you come to the party last night?
B: I ate something weird and vomited all night…
A(訳):昨日のパーティーなんで来なかったの?
B(訳):なんか変なもの食べて、一晩中吐いてたんだよね…
👉 使うコツ:
過去に起こった「吐いた」という一回限りの行動を伝えるには、シンプルに過去形「vomited」でOKです。
“threw up” と言い換えてもカジュアルな口語になります。
🚑 シーン3:病院で症状を説明するとき(vomiting の名詞用法)
Doctor: Do you have any symptoms besides fever?
You: Yes, I’ve had headaches and some vomiting since yesterday.
医師(訳):熱以外に何か症状はありますか?
あなた(訳):はい、昨日から頭痛と少し嘔吐があります。
👉 使うコツ:
“vomiting” を名詞として使うと、「吐くという行為」や「症状」として客観的に伝えられます。
医療や健康相談の場面でよく使われます。
✈️ シーン4:飛行機での辛い体験(動名詞+感情)
A: How was your flight to Bangkok?
B: Horrible. I hate vomiting on planes…
A(訳):バンコクまでのフライトはどうだった?
B(訳):最悪。飛行機で吐くのマジで嫌い…
👉 使うコツ:
「〜するのが嫌い」という時は、hate + 動名詞(vomiting)の形が定番。
この形は、感情+行動のパターンとして自然で会話にもよく登場します。
🔁 シーンのまとめとTips
シーン | 適切な形 | コツ |
---|---|---|
吐きそう/吐いてる最中 | vomiting(進行形) | 状態・症状の描写に最適 |
実際に吐いた | vomited(過去形) | 一度きりの動作・出来事に |
病院で症状説明 | vomiting(名詞) | 客観的・診察的に伝える |
嫌いな行動を表現 | vomiting(動名詞) | hate / dislike + 動名詞の形で |
🧑🏫 間違えるからこそ伸びる。アウトプットで得られる気づきとは?
英語学習って、インプットだけでは上達しないんですよね。
とくに今回ご紹介しているような「vomited」と「vomiting」の違いなどは、実際に自分の口から出してみて、“あれ、何か変かも?”と気づくことで初めて定着します。
まさに、僕が「I feel vomited…」と言ってしまったように。
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❌ よくあるNG表現パターン|その使い方、ちょっとズレてます!
英語学習では、「なんとなくそれっぽく言ったら伝わるでしょ?」というノリで話してしまいがち。
でも実は、小さな違和感やズレが「伝わらない英語」の原因になっていることも多いです。
以下は、「vomited」「vomiting」に関して、日本人がよく間違える典型パターンです👇
❌ NG例1:I feel vomited
- ✅ 正しくは:I feel like vomiting.(吐きそう)
- ❌「vomited」は完了した動作。「気分」を表す “feel” の後ろには使えません。
❌ NG例2:He was vomit yesterday.
- ✅ 正しくは:He vomited yesterday.
- ❌「was vomit」とは言えません。”vomit” は動詞。過去形なら vomited。
❌ NG例3:She is vomited in the toilet.
- ✅ 正しくは:She is vomiting in the toilet.
- ❌「is + 過去形」は文法的に誤り。進行形なら 現在分詞(vomiting) が必要!
❌ NG例4:Vomiting make me feel terrible.
- ✅ 正しくは:Vomiting makes me feel terrible.
- ❌ 動名詞(Vomiting)は単数扱いなので、動詞も単数形(makes) にするのが正解。
❌ NG例5:I vomited a lot because I eat too much.
- ✅ 正しくは:I vomited a lot because I ate too much.
- ❌ 過去の話では、両方の動詞を過去形にしないとチグハグになります。
❌ NG例6:I feel vamit…
- ✅ 正しくは:vomit
- ❌ スペルミスあるある!「vamit」や「vommit」と書いてしまう人も。正確なスペルを覚えておきましょう。
🌱 ミスは成長のチャンスです!
こうしたミス、実は誰もが一度は経験しています。
大事なのは、間違えて落ち込むことじゃなくて、
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📝 練習クイズ|正しく使えてる?vomited / vomiting の使い分け
❓ Q1:正しい英語はどれ?
A. I feel vomited.
B. I feel like vomiting.
C. I feel vomit.
D. I feel vomiting.
「吐きそう」と言いたいときは、feel like + 動名詞(vomiting)の形が自然です。
AやCは文法的に誤りで、Dもネイティブは使いません。
❓ Q2:次の文で空欄に入る最も自然な語は?
She has ________ three times since this morning.
A. vomiting
B. vomit
C. vomited
D. vomitting
現在完了形(has + 過去分詞)では、vomited を使います。
「vomitting」はスペルミス、正しくは1つの“t”でvomiting。
❓ Q3:次のうち、名詞的に使われているのはどれ?
A. I vomited after dinner.
B. He is vomiting now.
C. Vomiting is one of the symptoms.
D. She vomits every morning.
この文の「vomiting」は、「嘔吐という行為」=名詞(動名詞)として使われています。
他の選択肢はすべて動詞の用法です。
❓ Q4:次の文でスペルミスがあるのはどれ?
A. I hate vomiting on planes.
B. He vomitted after the meal.
C. I think I’m going to vomit.
D. She was vomiting all night.
「vomitted」は スペルミス。正しくは「vomited」です(tは1つだけ)。
つづりを間違えると意味が伝わらないので注意!
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よくある質問(FAQ)
Q. vomitedとvomitingの違いは?
A. vomitedは「吐いた」という過去の動作(過去形・過去分詞)を表し、vomitingは「吐いている」や「吐くこと」という状態や行為(現在分詞・動名詞)を指します。文法的な役割が異なるため、使い分けが重要です。
Q. vomitingの正しい使い方とは?
A. vomitingは、進行形(be動詞+vomiting)で「吐いている最中」を表すか、動名詞として「嘔吐という行為・症状」を示すときに使います。例:He is vomiting now. / Vomiting is a symptom.
Q. vomitedの使い方は?
A. vomitedは過去形または過去分詞として使われ、「実際に吐いた」という完了した動作を表します。例:I vomited after dinner. / She has vomited twice today.
Q. I feel vomited は正しい?
A. いいえ、I feel vomited は不自然な表現です。「吐きそう」と言いたい場合は、I feel like vomiting が正しいです。”feel”の後には状態や感情を表す表現を続ける必要があります。
Q. vomitted ってスペルもある?
A. いいえ、vomitted は間違いです。正しいスペルは vomited(tは1つ)。英語では「つづりの間違い」も通じにくくなる原因になるので注意しましょう。
Q. vomitとvomitingの文法上の違いは?
A. vomit は動詞の原形で「吐く」、vomiting はその現在分詞・動名詞で「吐いている/吐くこと」を意味します。文中での使い方が違うので、文法構造を見て判断することがポイントです。
Q. 過去形でvomitingは使えるの?
A. いいえ、vomiting は過去形には使えません。過去に吐いたことを表したい場合は、vomited を使います。例:She vomited last night.
Q. “feel like vomiting” の意味は?
A. feel like vomiting は「吐きそうな気分」という意味です。体調を表す表現としてよく使われ、”like”の後に動名詞を置くのが自然な英語表現です。
Q. 医療英語でのvomitingの使い方は?
A. 医療英語では、vomiting を「嘔吐(という症状)」として名詞的に使います。例:Vomiting is one of the symptoms of food poisoning.(嘔吐は食中毒の症状の一つです)
Q. 間違っても大丈夫?アウトプットで成長できますか?
A. はい!英語は間違えることで気づき、そこから伸びる言語です。RYO英会話ジムでは、生徒さんが実際に話して、その場での修正・改善を通して気づきを得るサポートを行っています。まずは 無料体験レッスンで、「間違えても大丈夫」な環境を体感してください。
🧾 まとめ|vomitedとvomiting、違いを押さえて使いこなそう!
「vomitedは過去の動作(吐いた)」、「vomitingは進行中の状態や症状(吐いている・吐くこと)」。
この違いを知っておくだけで、英会話での表現がグッと自然になります。
とくに、
- ✅ 感覚を表す表現(I feel like vomiting)
- ✅ 症状の説明(Vomiting is a symptom)
- ✅ 過去の出来事(I vomited after eating)
こうした場面では正確な使い分けが求められるので、しっかりマスターしておきましょう!
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