こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
さっそく結論からお伝えします。
🗣️ “get together” =「集まる・会う」
▶️ 例文1
“Let’s get together this weekend.”
(今週末に会おうよ)
▶️ 例文2
“We got together for dinner last night.”
(昨夜、夕食のために集まりました)
この表現は、友人・家族・同僚とカジュアルに集まるときによく使われます。フォーマルな「会議」ではなく、もっとリラックスした雰囲気の「集まり」にぴったり。
それでは、「get together」の使い方をさらに詳しく見ていきましょう。
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- 1 「一緒に得る?」と直訳して混乱した失敗談
- 2 “Get together” の意味とは?
- 3 “Get together” の使い方と例文
- 4 “Get together” のニュアンスのポイント
- 5 “Get together” とよく似た表現との違い
- 6 “Get together” を上手に使いこなすコツ
- 7 まとめ:会話の「つながり」を生む便利フレーズ
- 8 シーン別英会話|“get together” の自然な使い方3選
- 9 自然に使うコツ:3つのポイント
- 10 なぜ「get together」が使えるようにならないのか?
- 11 アウトプットとフィードバックで、表現は定着する
- 12 音声を聞いて練習しよう
- 13 よくあるNG表現パターン|生徒さんのレッスンから気づいた間違い例
- 14 ミスは“伸びしろ”です。安心して間違えよう!
- 15 “get together”と似た英語表現&関連語彙|自然な使い方と会話例
- 16 まとめ:表現のバリエーションで、会話の幅が広がる
- 17 英語表現 練習クイズ【get together & 関連語彙編】
- 18 よくある質問(FAQ)
- 18.1 Q. “get together” の意味とは?
- 18.2 Q. “get together” の正しい使い方は?
- 18.3 Q. “get together” の文法は?後ろに with は必要?
- 18.4 Q. “get together” と “catch up” の違いは?
- 18.5 Q. “get together” を使った自然な英語の例文は?
- 18.6 Q. “get together” の過去形は?
- 18.7 Q. “get together” はビジネス英語でも使える?
- 18.8 Q. “bond” や “reconnect” はどう違うの?
- 18.9 Q. “Let’s get us together” は正しい英語?
- 18.10 Q. より自然に “get together” を使いこなすには?
- 19 まとめ:つながりを生む魔法のフレーズ “get together”
「一緒に得る?」と直訳して混乱した失敗談
英語表現 “get together” を直訳してしまった過去
昔、あるネイティブの友人からこう言われたことがあります。
“We should get together sometime!”
(今度、会おうよ!)
当時の僕はまだ英語にそこまで慣れておらず、「get=得る」「together=一緒に」…
つまり「一緒に何かを得る?」と頭の中で直訳してしまい、「え、何を得るの?ビジネスの話?」と本気で混乱しました。
結局、その時は返事もぎこちなくなり、チャンスを逃してしまいました。
共感:誰もが通る「直訳の罠」
英語学習者なら、こんなふうに「聞いたことある単語なのに意味が分からない」という経験、一度はあるはずです。
特に “get” は意味が多すぎて、文脈で判断できないとパニックになりがち。
僕も何度もその壁にぶつかってきました。
「知ってる単語だけど、意味がつかめない」=英語学習あるある ですよね。
克服のコツ:直訳よりも「シーン」をイメージ!
そんな経験を経て気づいたのは、「英語表現は、直訳ではなくシーンで覚える」ことの大切さです。
たとえば…
- ✅ “get together” = 「集まる」という行動のイメージ
- ✅ 「誰と?」「いつ?」「どこで?」をセットで覚える
- ✅ 似た表現と一緒に使い分けを意識(例: hang out / meet up)
さらに、実際の会話で使ってみることが、いちばんの近道です。
最初は間違えても大丈夫。使いながら「体で覚える」のがベストです。
このような失敗があったからこそ、今では「get together? もちろんOKだよ!」と笑顔で返せるようになりました。
あなたも同じように、表現の本当の意味をつかめるようになりますよ。
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“Get together” の意味とは?
“get together” は、日常英会話でとてもよく使われる句動詞(phrasal verb)のひとつです。
基本の意味
“get together” =(人が)集まる、会う
この表現は、友人・家族・同僚などが、カジュアルな目的で集まることを指します。
堅苦しい「会議」ではなく、リラックスした集まりや再会のシーンでよく使われます。
“Get together” の使い方と例文
よくある使い方(パターン別)
① 誘うときに使う
- Let’s get together this weekend.
(今週末、会おうよ) - How about getting together for dinner tonight?
(今夜、夕食にでも会わない?)
② 集まったことを報告する
- We got together at Ken’s house last night.
(昨夜ケンの家で集まったんだ) - I got together with some old friends from college.
(大学時代の友人たちと再会したよ)
③ 頻度を表すときにも使える
- We get together every month.
(毎月会ってるよ)
このように、現在・過去・未来のどの文脈でも使いやすく、柔軟な表現です。
“Get together” のニュアンスのポイント
① カジュアルで親しみのある集まり
“get together” は基本的に非公式・フレンドリーな集まりをイメージさせる言葉です。
だから、仕事の会議やビジネスの打ち合わせには向いていません。
✅ OKな場面
- 友人との飲み会
- 家族の夕食会
- 同僚とのリラックスしたランチ
❌ NGな場面
- 会議のスケジュール調整
- フォーマルなビジネスミーティング
→ そのような場合は “meet” や “have a meeting” の方が適しています。
“Get together” とよく似た表現との違い
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| get together | 集まる、会う | カジュアルで気軽な集まり |
| hang out | だらだら一緒に過ごす | 特に目的がなく、ゆるく時間を共有 |
| meet up | 会う、集まる | やや中立的。予定を決めて会うときに使いやすい |
| gather | 集まる(ややフォーマル) | 多人数やイベント、家族の集まりにも使える |
“Get together” を上手に使いこなすコツ
① 固定フレーズで覚える
- Let’s get together!
- We should get together sometime.
- I got together with ___.
このような決まり文句としての使い方をそのまま覚えてしまうと、会話で自然に出てきやすくなります。
② “誰と・いつ・何のために” を足すと伝わりやすい
ただ「get together」だけで終わるのではなく、次のような追加情報を加えると、より具体的な英語になります。
例:
- Let’s get together for drinks on Friday.
(金曜に飲みに集まろう) - We get together to talk about our side projects.
(副業の話をするために集まってる)
まとめ:会話の「つながり」を生む便利フレーズ
“get together” は、英語で人と人とのつながりを表現するうえで非常に役立つ表現です。
特に英語圏では「集まる=関係性を深める大切な機会」なので、このフレーズを自然に使えると会話の幅がぐんと広がります。
「集まろうよ」と気軽に誘える表現として、ぜひ実際の会話で使ってみてください。
シーン別英会話|“get together” の自然な使い方3選
① 友達を久しぶりに誘うとき
やあ、久しぶり!そろそろ集まろうよ。
うん、今週末に会おうよ。
② 出張中の知人をランチに誘うとき
今週こっちにいるの?ランチにでも会おうよ!
いいね!君とのおしゃべり、久しぶりだよ。
③ 家族との定期的な集まりについて話すとき
家族とはよく集まるの?
うん、毎週日曜は夕食で集まってるよ。
自然に使うコツ:3つのポイント
① 「Let’s ~」「We should ~」とセットで覚える
→ 誘い文句としてそのまま使える定番パターン
例:Let’s get together sometime.(いつか会おうよ)
② 「誰と?いつ?なぜ?」を一言加えると具体的になる
例:We got together to celebrate her birthday.
(彼女の誕生日を祝うために集まりました)
③ フォーマルすぎる場では使わない
会議・商談などには “meet” を使う方が無難です
例:We’re meeting with the client tomorrow.(明日クライアントと会います)
なぜ「get together」が使えるようにならないのか?
英語表現を「知っている」だけでは、会話でパッと出てこない…
そんな経験、ありませんか?
僕自身もそうでしたが、多くの学習者がこの壁にぶつかります。
その大きな理由のひとつは、独学だと“間違える経験”が極端に少ないから。
「これで合ってるかな?」と悩んだまま使えず、
いつまでも“受け身のインプット”ばかりになってしまうんです。
アウトプットとフィードバックで、表現は定着する
RYO英会話ジムでは、とにかくたくさん話して、たくさん間違えることを大切にしています。
実際のレッスンでは、あなたが話した英文がその場で“見える化”され、講師がリアルタイムでフィードバック。
だから、「なるほど、こう言えばよかったんだ!」という発見と改善の連続が起こります。
ある受講生の方は、こう話してくれました。
「これまで“英語を話せるようにならないのは単語力のせい”だと思っていました。でも実際にレッスンで話してみて、“間違えた後にどう修正するか”が一番大事なんだと気づけました。」
まさにその気づきが、英語力の大きな分岐点になるんです。
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音声を聞いて練習しよう
好きな人へ…
来週会いませんか?
同僚から先週末何をしたか聞かれて…
親友と会ってたよ。
出張に来ている友人が来週帰ると知り…
出発前にランチにでも会いましょう。
親戚や家族とどのぐらいの頻度で会うか聞かれて…
1年に1回は集まるよ。
よくあるNG表現パターン|生徒さんのレッスンから気づいた間違い例
“get together” は一見カンタンに思える表現ですが、実際の会話で使おうとすると、日本人学習者ならではのミスが出やすい表現でもあります。
ここでは、RYO英会話ジムの実際のレッスン現場で多く見られた「ありがち間違いパターン」をご紹介します。
❌【誤】I want to get together the friend.
- 文法的に不自然。「the friend」ではなく、特定の友人なら my friend、漠然とした友人なら a friend。
- 冠詞ミスは日本人がとてもよくする間違いのひとつ。
▶️ ✅【正】I want to get together with my friend.
❌【誤】Let’s get us together.
- 「get us together」という構文はネイティブにとってかなり不自然。
- 主語の一致と語順の違和感が混ざったミス。
▶️ ✅【正】Let’s get together.
❌【誤】We are getting together every week.
- 現在進行形+頻度の副詞の組み合わせは不自然。
- 「毎週」という習慣的行動には 現在形を使うのが基本。
▶️ ✅【正】We get together every week.
❌【誤】Can we get together at the Zoom?
- Zoomは場所ではなくサービス名なので、「at」ではなく on Zoom が正解。
- オンラインに関する前置詞のミスも非常に多い。
▶️ ✅【正】Can we get together on Zoom?
❌【誤】I got together to my friend.
- get together は「誰と」なので、「to」ではなく with。
- 前置詞の取り違いは非常に多く見られます。
▶️ ✅【正】I got together with my friend.
ミスは“伸びしろ”です。安心して間違えよう!
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実際、RYO英会話ジムでは「そのミス、すごく良い!」とポジティブに捉えています。
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“get together”と似た英語表現&関連語彙|自然な使い方と会話例
1. catch up(再会して近況報告をする)
✔️ 自然に使うコツ
「久しぶりに会って話す」という文脈で使われる定番表現。
ビジネスでもカジュアルでも使える便利な言葉です。
久しぶりだね!また近況を話そうよ。
うん、話したいこといっぱいあるよ。
2. get togetherness(つながり・連帯感)
✔️ 自然に使うコツ
フォーマルな単語ではありますが、家族やチームの「一体感・団結」を指すときに使います。
“get together” とは違い、動作よりも状態や雰囲気を表現します。
あなたの家族パーティーのつながりの強さが好きだな。
うん、お互いに過ごす時間は大事にしてるよ。
3. reconnect(再びつながる)
✔️ 自然に使うコツ
しばらく連絡を取っていなかった人と再び連絡を取る・会うときに使います。
SNSやメッセージでも使える表現。
高校の友達とようやく再会できたんだ。
それは良かったね!何年ぶりだったの?
4. bond(絆・つながる)
✔️ 自然に使うコツ
家族・恋人・友人との精神的なつながり・絆を表すときに使います。
会うだけではなく、「関係を深めた」感覚に使えるのがポイント。
この旅行で、チームとして絆が深まったよ。
ほんとに。お互いのことがもっと分かり合えたよね。
5. socialize(社交的に交流する)
✔️ 自然に使うコツ
初対面の人やパーティー、イベントなどで人と話す・交流するときに使うフォーマル寄りの単語。
積極的に人と関わるときに使いやすい。
今夜のパーティー行く?交流するいい機会だよ。
うん、新しい人たちと会いたいしね。
まとめ:表現のバリエーションで、会話の幅が広がる
“get together” 以外にも、場面に応じた表現を知っておくことで、英語での「人とのつながり」の伝え方がぐっと豊かになります。
ニュアンスや使うシーンの違いを意識しながら、少しずつ使ってみましょう!
英語表現 練習クイズ【get together & 関連語彙編】
【Q1】次の文に入る最も自然な表現はどれ?
We haven’t seen each other in years. Let’s _______ soon and talk about everything.
a. bond
b. socialize
c. catch up
d. assemble
▶️ catch up は「久しぶりに会って近況を話す」という意味。
「数年ぶりに会う」「いろいろ話したい」という文脈とマッチします。
他の選択肢は意味やニュアンスが少し異なります。
【Q2】次の文の空欄に最も合うのはどれ?
The team went on a retreat to _______ and build stronger relationships.
a. bond
b. gather
c. reconnect
d. meet
▶️ bond は「絆を深める」という意味。
チームビルディングや信頼関係を強める場面にぴったりの表現です。
reconnect は「再会」、gather は物理的な「集まり」なので微妙に違います。
【Q3】以下の会話で不自然な箇所はどこ?
A: We should get us together soon.
B: Sure! How about this Friday?
a. get us together
b. soon
c. how about
d. 特に間違いはない
▶️ get us together は不自然な英語です。正しくは get together。
“Let’s get together” で「集まろう」の意味になります。
【Q4】次の中で「人との再会」に最も適した表現はどれ?
a. hang out
b. reconnect
c. socialize
d. bond
▶️ reconnect は「しばらく連絡を取っていなかった人と再び会う・つながる」表現です。
hang out は「一緒に時間を過ごす」、socialize は「交流する」、bond は「関係を深める」なので微妙に違います。
【Q5】次の文を自然な英語に直すとどうなる?
(誤)We are getting together every weekend.
a. We get together every weekend.
b. We getting together every weekend.
c. We will get together every weekend.
d. We are get together every weekend.
▶️ 「毎週末」という習慣的な行動を表す場合は、現在進行形ではなく現在形(現在単純形)が適切です。
このミスは非常に多いので要注意。
よくある質問(FAQ)
Q. “get together” の意味とは?
A. “get together” は、「(人と)集まる」「会う」という意味の英語表現です。特にカジュアルな集まりや友人・家族との再会に使われることが多いです。
Q. “get together” の正しい使い方は?
A. “Let’s get together.”(集まろう) のように使います。目的があるときは “get together for dinner”(夕食のために集まる)のように言い足すと自然です。
Q. “get together” の文法は?後ろに with は必要?
A. はい、相手を言う場合は “with” を使います。たとえば、“I got together with my friends.”(友達と集まりました)のように使います。
Q. “get together” と “catch up” の違いは?
A. “get together” は「集まる」こと自体を表し、“catch up” は「近況報告をする」というニュアンス。両方セットで使われることもよくあります(例:Let’s get together and catch up.)
Q. “get together” を使った自然な英語の例文は?
A. 例:“We get together every Sunday.”(私たちは毎週日曜に集まります)
このように、家族や友人との習慣的な集まりに使うと自然です。
Q. “get together” の過去形は?
A. 過去形・過去分詞ともに “got together” になります。例:“We got together last night.”(昨夜会ったよ)
Q. “get together” はビジネス英語でも使える?
A. 一般的に “get together” はカジュアルな表現なので、フォーマルな会議や商談では “meet” や “have a meeting” を使う方が自然です。
Q. “bond” や “reconnect” はどう違うの?
A. “bond” は「絆を深める」、“reconnect” は「久しぶりに連絡を取る・再会する」という意味です。どちらも関係性の深さや再接続に焦点があります。
Q. “Let’s get us together” は正しい英語?
A. いいえ、不自然な表現です。正しくは “Let’s get together.”。「us」は不要で、ネイティブには不自然に聞こえます。
Q. より自然に “get together” を使いこなすには?
A. 使いこなすコツは、実際に声に出して使い、間違えながら覚えること。RYO英会話ジムでは、発話内容を可視化&リアルタイムでフィードバックするので、自然な会話力が身につきます。
▶︎ 今月限定・無料体験レッスンを5名まで受付中!
まとめ:つながりを生む魔法のフレーズ “get together”
“get together” は、「集まる・会う」という意味を持つ、日常英会話に欠かせない表現のひとつです。
家族、友人、同僚などとの関係を築くうえで、カジュアルで親しみのある雰囲気を伝えることができます。
さらに、似た表現(catch up / reconnect / bond / socialize)と合わせて覚えておくと、シーンごとにニュアンスを使い分けることができ、会話の幅が広がります。
ただし、日本人学習者にはありがちなミスも多く、正しい使い方を身につけるには「実際に話してみること」が欠かせません。
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