こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。今日は突然ですが、国際結婚をしましたので、結婚を通じて感じた4つの気づきを共有したいと思います。ぜひお付き合いください!
目次
結婚式はこんな風に進行しました
今回の結婚式は、大勢の友人や家族を呼ぶ教会での大きな式ではなく、民事婚(civil wedding ceremony)、つまり非宗教的な形式で裁判所で行いました。結婚式では結婚執行人が進行を務め、この役割は裁判官や市長が担当することもあります。
式には立会人として、最も親しい人にマリッジライセンスへの署名をしてもらいます。今回は、アイヴァンと私でその手続きを無事に終えることができました!この大切な瞬間を写真とともにシェアしたいと思います。
フィリピンの方との国際結婚で感じるネガティブな感情が消えた
フィリピンの方との国際結婚で、僕が抱えていたネガティブな感情が自然と消えていった話をしたいと思います。
正直に言えば、「発展途上国」という言葉や、フィリピン人と日本人の結婚に対する世間のイメージが気になり、結婚に対して抵抗やネガティブな感情を抱いていました。しかし、フィリピンの方と結婚を決意しました。僕には恩師のような存在の方がいて、その方から学んだ「人との付き合い方」を試してみることで、そうした抵抗感は次第に薄れていき、結婚と同時に完全に消え去りました。
その恩師の言葉が、僕の心に深く響きました。
「国籍なんて関係ない。同じ地球に住む人間同士だろ?」
「まずは相手の気持ちを考えて、その立場になって考えれば、どう行動すべきか見えてくる。」
この言葉が、僕にとって大きな転機となり、考え方が広がりました。常に相手の気持ちを尊重し行動することで、「発展途上国」や「フィリピン人と日本人の結婚イメージ」といった固定観念による抵抗感は消えました。今では、外国の方と結婚しているという意識すらほとんど感じていません。
実は、多くの人が僕たちの結婚を応援してくれていた
結婚するまで実感がありませんでしたが、たくさんの人たちに見守られ、応援されていたことを改めて感じました。
特に印象的だったのは、フェイスブックで二人の結婚報告の投稿をした際、400以上の「いいね!」がつき、多くの温かいコメントをいただいたことです。皆さんの反応から、「僕たちはこんなにも支えられていたんだ」と気づかされました。また、アイヴァンの上司が同僚を集めてミニサプライズパーティーを開いてくれたこともありました。形式的なイベントであっても、そこには周囲の心からの祝福が感じられ、本当に幸せなひとときでした。
これから国際結婚を考えている方々に、勇気を与え、前向きで楽しいイメージを伝えていけたらと思います。
今までに感じたことのない「そこにいてくれる安心感」
結婚前は、どこか不安定で、まだしっかりとした根を張っていないような感覚がありました。しかし、結婚後に毎日感じるのは、そこに必ずいてくれるという安心感です。おそらく、「これからずっと一緒にいる」という安心感からくるものだと思いますが、これは今までに感じたことのない新しい感覚です。
会社でつらい思いをしたり、自分の価値を見失いそうになったときでも、必ずそばにいてくれる存在がいるというのは心強いものです。そして、どんな自分でも受け入れてくれる相手がいるということに、心からの感謝と幸福感を感じるようになりました。
ワクワクする未来が待っていた
ネガティブな感情や抵抗感をしっかりと乗り越えた先には、ワクワクする未来が見えてきました。僕が思い描くその未来とは――
日本とフィリピンを自由に行き来し、フィリピンでは二人で運営する語学学校が多くの人の夢を広げる場所になっていること。そして、オンライン英会話では信頼できる講師たちと共に日本から運営を進めること。さらに、オンラインビジネスも展開し、時間ができたら二人で海外旅行に出かける日々を楽しむこと。
子どもたちとは英語、日本語、タガログ語、もしかしたら別の言語でも会話を楽しむこと。そんなワクワクが、今では目の前に広がっています。
この夢、必ず実現させます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が、結婚して気づいた4つのことでした。それでは、See you next time!
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