こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
今回は、僕がフィリピン人のパートナーと国際結婚したときの体験についてお話しします。
僕自身、結婚する前は、
- 国際結婚って実際どうなんだろう?
- 文化の違いで苦労しないだろうか?
- 相手の家族とうまく付き合えるだろうか?
- 周囲からどう見られるんだろう?
- 本当にこのまま結婚していいのだろうか?
と、いろいろ考えました。
結婚を決めるまでには、
不安もありましたし、
自分の中にあった固定観念と向き合うこともありました。
でも実際に結婚してみると、
結婚前に想像していた「国際結婚」と、結婚後に感じた現実はかなり違いました。
この記事では、
- フィリピンでどんな結婚式をしたのか
- 国際結婚前に感じていた不安
- 周囲の反応
- 結婚後に感じた安心感
- 国際結婚をして変わった将来の見え方
を、実際の写真とともに紹介します。
これから外国人パートナーとの結婚を考えている方に、「国際結婚の一つのリアル」として参考にしてもらえればうれしいです。
フィリピン人との国際結婚|実際に結婚して感じた4つのこと
僕が結婚直後に特に強く感じたのは、
次の4つでした。
- 国籍に対して抱いていたネガティブな感情がなくなった
- 想像以上に多くの人が結婚を応援してくれていた
- 「この人がいてくれる」という安心感が生まれた
- 一人では想像できなかった未来を考えるようになった
今振り返ると、
結婚したことで突然すべてが変わったというより、それまで考えていたことが一つずつ現実になった
という感覚に近かったと思います。
フィリピンで国際結婚|僕たちは民事婚を選んだ
僕たちは、
大勢の家族や友人を招いて教会で行う大規模な結婚式ではなく、
civil wedding(民事婚)
という形で結婚しました。
僕たちの場合は、
裁判所で行う比較的シンプルな結婚式でした。
豪華な式ではありません。
でも、
実際に誓いの言葉を交わし、指輪を交換して書類にサインした瞬間は、やはり特別でした。
「本当に結婚したんだな」
という実感が、
少しずつ湧いてきたのを覚えています。

誓いの言葉のあとに、結婚指輪をはめているところ
そして、
必要な書類への署名も行いました。

結婚に関する書類にサイン中
両家の家族にも見守ってもらいました。

左:僕の母 右:アイヴァンの両親
このとき僕が感じたのは、
結婚式の規模より、「これから家族になる」と実感できることのほうが大切なんだ
ということでした。
なお、
フィリピンでの結婚手続きや必要書類は、
国籍・居住地・結婚方法・時期によって変わる可能性があります。
これからフィリピンで結婚する方は、
僕たちの体験をそのまま現在の手続きとして使うのではなく、結婚する時点の最新情報を公的機関で確認してください。
国際結婚前にあった「フィリピン人と結婚すること」への不安
正直に言うと、
僕は結婚前から、
何の迷いもなく、
「国籍なんてどうでもいい」
と思えていたわけではありません。
むしろ、
フィリピン人と日本人の国際結婚に対する世間のイメージを気にしていた時期
がありました。
日本とフィリピンには、
経済状況や生活環境の違いがあります。
そこから、
「周りからどう見られるのだろう」
「本当に大丈夫なのだろうか」
と考えてしまうこともありました。
今思えば、
それは相手本人を見ていたというより、
「日本人」「フィリピン人」というラベルを見て考えていた部分
があったのだと思います。
国籍ではなく「目の前の一人」を見るようになった
そんな僕の考え方に影響を与えてくれた人がいました。
僕にとって恩師のような存在の方です。
その人から教わったのは、
国籍より先に、一人の人間として相手を見ること
でした。
そして、
「自分だったらどう思うか」
ではなく、
「相手の立場だったらどう感じるか」
を考えること。
これは、
パートナーとの関係を考えるうえで、
僕にとってかなり大きな転換点になりました。
相手の家族。
育った環境。
大切にしている価値観。
これらを知っていくうちに、
「フィリピン人と結婚する」
という意識は少しずつ薄くなっていきました。
最後に残ったのは、
「この人と結婚したい」
という非常にシンプルな感覚でした。
国際結婚への周囲の反応|思っていた以上に応援してくれた
結婚前は、
「周囲はどう思うんだろう?」
ということも少なからず気にしていました。
でも、
実際に結婚を発表してみると、
僕の想像とは違いました。
当時、
SNSで結婚を報告したところ、
非常に多くの人から反応やメッセージをもらいました。
そのとき、
「僕たちは思っていた以上に、周りの人たちから見守られていたんだな」
と初めて実感しました。
また、
アイヴァンの職場では、
上司や同僚が集まって、
小さなサプライズパーティーも開いてくれました。
もちろん、
国際結婚に対する家族や周囲の反応は人それぞれです。
すべてのカップルが、
最初から祝福されるわけではないと思います。
ただ、
僕の場合は、
自分が心配していたほど、周囲は「日本人とフィリピン人」という違いを問題にしていなかった
ということに気づきました。
自分の頭の中で作っていた不安のほうが、
実際の周囲の反応より大きかったんです。
国際結婚後に感じた一番大きな変化は「安心感」だった
実際に結婚して、
僕が一番意外だった変化があります。
それは、
「この人がこれからもいてくれる」という安心感
でした。
付き合っているときと、
結婚したあとで、
日常が劇的に変わったわけではありません。
同じ人と、
同じように生活しています。
それでも、
「これから一緒に人生を作っていく」
という約束をしたことで、
自分の中に一本の軸ができたような感覚
がありました。
仕事でつらいことがある。
自信をなくす。
自分の価値が分からなくなる。
そんな日でも、
家に帰れば、
自分のことを知っている人がいる。
この安心感は、
独身だった頃には感じたことのないものでした。
そして、
どんな自分でも受け入れようとしてくれる相手がいることに、
以前より感謝するようになりました。
国際結婚すると文化の違いは気にならなくなる?
これは、
「まったく気にならなくなる」とは言えません。
国が違えば、
- 家族との距離感
- お金の使い方
- 仕事への考え方
- 時間の感覚
- 宗教
- 子育て
- コミュニケーションの仕方
などに違いが出る可能性があります。
ただ、
実際に結婚して僕が感じたのは、
「文化の違いがあるか」より、「違ったときに二人で話せるか」のほうが重要
だということです。
相手が外国人だから、
何でも文化の違いで説明しようとすると、
本当は、
単純な性格の違いや、
価値観のズレ、
コミュニケーション不足だった、
ということもあります。
僕自身も、
「これはフィリピン文化だから」
と決めつけるのではなく、
「アイヴァン本人はどう考えているんだろう?」
と見ることを大切にするようになりました。
国籍を知ることは必要です。
でも、
国籍だけで相手を説明しない。
これは国際結婚をして、
僕が強く感じたことの一つです。
国際結婚すると「二人の未来」を考えるようになった
結婚した当時、
もう一つ大きく変わったのが、
未来の考え方
でした。
独身の頃は、
「自分は将来どうしたいか」
を中心に考えていました。
でも、
結婚すると、
「僕たちはこれからどうしたいか」
という視点が増えました。
当時の僕たちは、
- 日本とフィリピンを行き来できる生活
- 二人で教育や英語に関わる仕事をすること
- 場所に縛られにくい働き方
- 時間ができたら一緒に海外旅行をすること
- 将来子どもができれば、複数の言語や文化に触れられる環境を作ること
などを話していました。
もちろん、
結婚したときに描いた未来が、そのまま予定通り実現するわけではありません。
仕事も変わります。
環境も変わります。
人の考え方も変わります。
でも、
「二人でどんな生活を作りたいのか」
を話せること自体が、
僕にはとても新鮮でした。
一人で見る未来とは違う、
二人だからこそ見える選択肢
が増えたように感じました。
フィリピン人との国際結婚で大切だったのは「国籍」よりこの人と生きたいか
僕自身、
結婚する前はいろいろ考えました。
日本人とフィリピン人。
経済的な違い。
文化の違い。
家族の違い。
周囲からどう見られるか。
でも、
結婚したあと、
そういったものは以前ほど大きく感じなくなりました。
もちろん、
国際結婚だからこそ事前に確認しておいたほうがいい現実的な問題はあります。
例えば、
- どの国で暮らすのか
- どの言語でコミュニケーションを取るのか
- 両親や家族とどう付き合うのか
- 家計をどうするのか
- 仕事をどうするのか
- 将来子どもをどう育てたいのか
- 両国の結婚・在留・相続などの制度
は、
結婚前から話しておいたほうがいいと思います。
そのうえで、
最後に残るのは、
「この人と一緒に生きていきたいか」
という、とてもシンプルな問いでした。
これから国際結婚を考えている人へ伝えたいこと
もし今、
外国人のパートナーとの結婚を考えていて、
不安を感じているなら、
不安があること自体は、それほどおかしいことではない
と思います。
僕自身もそうでした。
大切なのは、
「国際結婚だから不安」
という大きな言葉だけで終わらせず、
自分は具体的に何を不安に感じているのか
まで分けて考えることです。
家族なのか。
お金なのか。
言葉なのか。
住む国なのか。
仕事なのか。
周囲からの目なのか。
相手との価値観なのか。
問題が具体的になれば、
相手と話し合えること、事前に確認できること、自分自身で整理すべきこと
が見えてきます。
そして、
国籍や文化だけを見るのではなく、
目の前にいるその人と、本当に一緒に人生を作っていけるのか
を考えてみてください。
僕の場合は、
そこまで考えて結婚した結果、
結婚前に抱いていた不安以上に、
安心感や、二人で未来を作っていく楽しさ
を感じることになりました。
まとめ|国際結婚して気づいた4つのこと
僕がフィリピン人のパートナーと結婚した直後に感じたことを、
もう一度まとめます。
- 国籍に対して持っていた固定観念が薄れた
- 想像以上に周囲から応援されていたことに気づいた
- パートナーが「そこにいてくれる」安心感を初めて感じた
- 「自分の未来」から「二人の未来」を考えるようになった
国際結婚は、
「文化が違うから大変」
とも、
「愛があれば全部大丈夫」
とも、
僕は簡単には言えないと思っています。
違いはあります。
現実的に話しておかなければならないこともあります。
でも、
国籍だけで結婚生活の良し悪しが決まるわけでもありません。
僕自身、
結婚前にはいろいろな不安を抱えていました。
それでも、
相手を一人の人間として見て、
家族や将来、
お金、
暮らし方について話しながら進んでいったことで、
「国際結婚する」という感覚より、「この人と家庭を作る」という感覚
のほうが強くなっていきました。
これから国際結婚を考えている方にとって、
この記事が、
「国際結婚って実際どうなんだろう?」
という不安を少し具体的に整理するきっかけになればうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
国際結婚を考えるときは、
「外国人と結婚する」
という大きな言葉だけではなく、
「この人と、どんな生活を作っていきたいのか」
まで二人で話してみることをおすすめします。
それでは、See you next time!































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