こんにちは、RYO英会話ジムです。
「forgetful」と「forgettable」の違い、すぐ答えを知りたい方へ、
即答でお伝えします!
✅ forgetful:「忘れっぽい人」に使う形容詞
👉 例:He’s very forgetful these days.(彼は最近とても忘れっぽい。)
✅ forgettable:「印象に残らない/すぐ忘れられるような」という意味の形容詞
👉 例:The movie was totally forgettable.(その映画は完全に印象に残らなかった。)
どちらも「forget(忘れる)」が元になっていますが、
「忘れる人」なのか「忘れられるもの」なのかで使い方が大きく変わります。
さらに詳しく見ていきましょう👇
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行動を“忘れた”のか、“したことを忘れた”のかで意味がガラッと変わります。
サクッと理解しておくと会話がスムーズになりますよ!」
- 1 実は僕もやってしまった…"わすれがち"を forgettable と言ってしまった話
- 2 forgetful の意味と使い方
- 3 forgettable の意味と使い方
- 4 forgetful と forgettable の違いを整理
- 5 シーン別英会話|「forgetful」「forgettable」の自然な使い分け
- 6 ☝️自然に使い分けるコツ
- 7 なぜ「単語の意味の違い」だけでは会話で通じないのか?
- 8 📣 間違えたぶんだけ、英語は伸びていく
- 9 🎁 今月限定|無料体験レッスンを5名様までご案内中!
- 10 よくあるNG表現パターン|実際のレッスンで気づいたミス集
- 11 📣 ミスを恐れず、どんどん話して直そう!
- 12 関連語彙・似た英語表現の紹介
- 13 💡まとめ:使い分けのコツ
- 14 📝 forgetful / forgettable 練習クイズ
- 15 🎯 クイズを解いてみてどうでしたか?
- 16 よくある質問(FAQ)
- 16.1 Q. 「forgetful」と「forgettable」の違いは?
- 16.2 Q. 「forgetful」はどんなときに使う?
- 16.3 Q. 「forgettable」の意味と使い方は?
- 16.4 Q. 「absent-minded」と「forgetful」はどう違うの?
- 16.5 Q. 「memorable」と「forgettable」は反対語?
- 16.6 Q. 「slip one’s mind」ってどういう意味?
- 16.7 Q. 「space out」と「forgetful」の違いは?
- 16.8 Q. 「overlook」と「forget」の違いは?
- 16.9 Q. 「forgettableな人」って言える?
- 16.10 Q. 自分の英語が伝わっているか不安。間違っても大丈夫?
- 17 まとめ|「forgetful」と「forgettable」を正しく使い分けよう
実は僕もやってしまった…”わすれがち”を forgettable と言ってしまった話
シンプルなミスでも、相手は「???」となる
以前、アメリカ人の友人との会話中に、
「最近パスワードをわすれがちでさ…」と英語で伝えようとして、こう言いました。
I’m very forgettable these days.
相手は一瞬きょとんとして、「…え?印象に残らないってこと?」と混乱気味の反応。
「え、違う違う!“わすれっぽい”って言いたかったんだけど…」と慌てて説明したのを覚えています。
このとき初めて、「forgettable」は「すぐ忘れられるような(=印象に残らない)」であって、
人の性格や状態としての“忘れがち”は forgetful を使うんだ!と実感しました。
💡似てるけど意味は逆!ミスを防ぐシンプルなコツ
✔︎「誰が」忘れるのかを考えるのがポイント。
- 自分や人が忘れっぽい → forgetful
- 物や体験が印象に残らない → forgettable
✔︎ たとえばこんな言い換えもおすすめ!
| 日本語 | ❌ NG英語表現 | ✅ 正しい英語表現 |
|---|---|---|
| 最近わすれがちで… | I’m forgettable. | I’m forgetful these days. |
| その曲、ぜんぜん印象に残らないね | It’s forgetful. | It’s forgettable. |
「間違えて恥ずかしかった」ではなく、
「間違えたから一発で覚えられた!」という経験に変えることが英語上達のコツです。
読者のみなさんも、「あ、自分も言い間違えたことある!」と感じたら、
それは伸びしろの証拠。どんどんアウトプットしていきましょう!
このあとも、「forgetful」と「forgettable」の例文や会話での自然な使い方を詳しく見ていきましょう👇
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発言内容の見える化や添削で、あなたの課題を明確にし、次の一歩を一緒に見つけましょう。
forgetful の意味と使い方
意味:忘れっぽい・物忘れしやすい(人)
「forgetful」は、人の性格や一時的な状態に対して使われる形容詞です。
“forget”=「忘れる」に「〜しがち」という意味の「-ful」がついており、
「忘れがちな人」「記憶が抜けがちな人」を表します。
使い方の例:
- He’s getting more forgetful with age.
→ 年齢とともに忘れっぽくなってきている。 - I’m so forgetful lately—I left my phone at home again!
→ 最近物忘れが激しくて、またスマホを家に置いてきちゃったよ! - She’s a bit forgetful, but she’s very kind.
→ 彼女はちょっと忘れっぽいけど、とても親切な人です。
📌 補足:「一時的」な状態でもOK
→ 風邪やストレスで一時的に物忘れが激しい時にも使えます。
forgettable の意味と使い方
意味:印象に残らない、すぐに忘れられる(モノ・体験など)
「forgettable」は、映画・曲・出来事・会話などに対して使われ、
「記憶に残らない」「特に印象に残らないもの」を表します。
「〜されがち」という受け身の意味での「-able」がポイントです。
使い方の例:
- The concert was pretty forgettable.
→ そのコンサートは印象が薄くてすぐ忘れちゃう感じだった。 - It was a forgettable meal, nothing special.
→ あの食事は特に記憶に残らない、ふつうの食事だったよ。 - We had a forgettable conversation about the weather.
→ 天気の話で、どうでもいいような会話だった。
📌 補足:「人」には使わない
→ 誰かに対して “forgettable” というと、「魅力がなくて印象が残らない人」というキツい意味になることがあるので注意!
forgetful と forgettable の違いを整理
| 特徴 | forgetful(忘れっぽい) | forgettable(印象に残らない) |
|---|---|---|
| 対象 | 人(性格・一時的な状態) | モノ・体験・出来事など |
| 語感 | ややネガティブ(ただし軽い) | 基本ネガティブ |
| 例文 | He’s forgetful these days. | The movie was forgettable. |
| 日本語訳 | 忘れっぽい、物忘れが多い | 印象に残らない、すぐ忘れられるような |
次は、自然な会話での使い分け例を紹介していきます👇
シーン別英会話|「forgetful」「forgettable」の自然な使い分け
① 忘れ物が多い人の話(forgetful)
また鍵忘れたの?ほんとに忘れっぽいな〜。
わかってる…最近ほんと物忘れが激しくてさ。
② 印象に残らない映画(forgettable)
昨日の映画、どうだった?
正直、印象に残らない感じだったな。
③ 自分の間違いに気づいたシーン(forgettable vs forgetful)
今「私は印象に残らない」って言った?
しまった!言いたかったのは「忘れっぽい」だよ。
☝️自然に使い分けるコツ
💡 forgetful(忘れっぽい)を使うときは…
- 人間の性格や状態に対して使う
- 一時的でもOK(例:疲れている時など)
💡 forgettable(印象に残らない)を使うときは…
- モノ・体験・会話・イベントなどに対して使う
- ネガティブ評価に近い → レビューや感想文にピッタリ
なぜ「単語の意味の違い」だけでは会話で通じないのか?
英語の勉強を独学で進めていると、
「意味は覚えたのに、会話になると通じなかった…」という経験はありませんか?
たとえば今回のように、
“forgetful”と“forgettable”を逆に使ってしまっただけで、会話が一瞬止まってしまう。
こうしたミスは、辞書や単語帳ではなかなか気づけません。
でも実は、間違えること自体が学びのチャンスなのです。
📣 間違えたぶんだけ、英語は伸びていく
RYO英会話ジムでは、「話す → 間違える → 直す →また話す」
というアウトプット中心のトレーニングを通じて、自然な表現が身につく環境を整えています。
実際に受講された方の声をご紹介すると…
🔸「“使えているつもり”だったけど、実際に会話になると意外と通じていないことに気づけました」
🔸「間違えた内容がすぐフィードバックされるから、モヤモヤが解消されて前向きに練習できました」
こうした“気づき”こそが、最短で実力を伸ばす鍵になります。
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このあとも、よくあるNG表現や練習クイズを通して、
「forgetful」「forgettable」を確実に使いこなせるようにしていきましょう👇
よくあるNG表現パターン|実際のレッスンで気づいたミス集
RYO英会話ジムのレッスンで、生徒さんが実際に使っていた表現から、
「これは日本人にありがちだな…」と感じたよくある間違いパターンを紹介します。
どれも一見わかりそうで、会話では通じにくいので要注意です!
❌ I’m forgettable these days.
→ 「最近忘れっぽくて…」と言いたかったのに、「私は印象に残らない人です」と誤解される表現に!
✅ 正しくは:I’m forgetful these days.(最近物忘れが激しい)
❌ This food is forgetful.
→ 「印象に残らない味だ」と言いたかったのに、「この料理は忘れっぽい」と意味不明に!
✅ 正しくは:This food is forgettable.(この料理は印象に残らない)
❌ I always forget, so I’m very forgettable.
→ 文法的にも意味的にもズレあり。自分が忘れっぽいなら “forgetful” を使うべき。
✅ 正しくは:I always forget things, so I’m very forgetful.(よく忘れるから忘れっぽいんだ)
❌ That conversation was so forgetful.
→ 「その会話は退屈で記憶に残らなかった」と言いたかったのに、変な印象に。
✅ 正しくは:That conversation was so forgettable.(その会話は印象が薄かった)
📣 ミスを恐れず、どんどん話して直そう!
英語は「意味は知ってる」だけじゃ通じません。
でも大丈夫。間違いは“伸びるための材料”です。
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関連語彙・似た英語表現の紹介
① absent-minded:ぼーっとしていて注意散漫な(=忘れっぽさを含む)
✅ 自然に使うコツ
「forgetful」と似ていますが、もっとぼんやりした印象になります。
うっかり者・注意力が散漫な人にもよく使われます。
💬 会話例
またスマホ忘れたの?ほんとぼーっとしてるよね。
うん、自分でももっと集中しないとって思ってる。
② memorable:印象に残る、記憶に残る(※forgettable の逆)
✅ 自然に使うコツ
「forgettable(印象に残らない)」の反対語。
人・出来事・瞬間・体験にポジティブな印象があったときに使います。
💬 会話例
あのコンサート最高だったね。すごく印象に残ったよ!
ほんとに!一生忘れないよ。
③ space out:ぼーっとする、意識が飛ぶ(口語表現)
✅ 自然に使うコツ
会話中や授業中に意識が飛んでしまった時に、カジュアルに「ぼーっとしてた」と伝える表現です。
💬 会話例
さっきの話、聞いてた?
ごめん、完全にぼーっとしてた。
④ slip one’s mind:うっかり忘れる(口語でよく使われる)
✅ 自然に使うコツ
「予定を忘れる」「何かを言い忘れる」といった“うっかり”感を出したいときに便利な表現です。
💬 会話例
サラにメール送った?
あっ、やばい!完全にうっかりしてた。
⑤ overlook:見落とす、うっかり見逃す
✅ 自然に使うコツ
ビジネス英語でも使われる表現。注意不足で見逃したときに使えます。
💬 会話例
レポートのあの行、抜けてたよ。
ごめん、それ見落としてたかも。
💡まとめ:使い分けのコツ
| 表現 | 意味 | 対象・ニュアンス |
|---|---|---|
| absent-minded | 注意散漫で忘れやすい | 人(forgetfulより「ぼーっとした」印象) |
| memorable | 印象に残る、記憶に残る | 体験・人・出来事(forgettableの逆) |
| space out | 意識が飛ぶ、ぼーっとする | 会話や作業中にぼんやりしてる(口語) |
| slip one’s mind | うっかり忘れる | 約束・予定などの記憶が抜けた感じ |
| overlook | 見落とす | 書類・情報・ミスなど、注意力不足で見逃す |
ちょっとしたニュアンスの違いに気づけるようになると、会話の伝わり方も大きく変わります。
こうした感覚は、実際に話して、間違えて、直していく中でどんどん磨かれていきます。
📣 間違えることは悪いことじゃありません。むしろ、成長のきっかけです。
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📝 forgetful / forgettable 練習クイズ
Q1.
I totally ________ to reply to her message.
(彼女に返信するのを完全にうっかりしてしまった。)
- A. forgettable
- B. slipped my mind
- C. absent-minded
- D. memorable
→ 「うっかり忘れる」は “slip one’s mind” を使います。forgettable は「印象に残らない」、absent-minded は形容詞なので文法的に不可。
Q2.
He’s always forgetting his wallet. He’s really ________.
(彼はいつも財布を忘れる。本当に____だ。)
- A. forgettable
- B. memorable
- C. forgetful
- D. overlook
→ 「忘れっぽい人」は forgetful。forgettable は「印象に残らない(物)」に使うのでNG。
Q3.
That trip to Kyoto was so ________ — I’ll never forget it.
(あの京都旅行はとても____だった。絶対に忘れないよ。)
- A. forgetful
- B. forgettable
- C. memorable
- D. absent-minded
→ 「印象に残る/忘れられない体験」は memorable が自然。forgettable は逆の意味で「印象に残らない」。
Q4.
I wasn’t ignoring you — I just ________ for a second.
(無視してたんじゃなくて、ちょっと____だけ。)
- A. spaced out
- B. slipped my mind
- C. overlooked
- D. remembered
→ 「ぼーっとしてた/意識が飛んでた」には “space out” がぴったり。カジュアルな口語表現です。
Q5.
Her comment was so rude, but I tried to ________ it.
(彼女の失礼なコメントは____ようにした。)
- A. be forgetful
- B. overlook
- C. be memorable
- D. slip my mind
→ 「見て見ぬふりをする/意図的に見逃す」は overlook。
“slip my mind” は「意図せず忘れる」なのでここでは合いません。
🎯 クイズを解いてみてどうでしたか?
間違えてしまった方も、大丈夫。間違いは「気づき」のチャンスです!
使い方の違いやニュアンスがわかると、会話の中で自然に使えるようになりますよ。
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よくある質問(FAQ)
Q. 「forgetful」と「forgettable」の違いは?
A. 「forgetful」は人に対して使い、「忘れっぽい」という意味。「forgettable」は物や出来事に対して使い、「印象に残らない」という意味になります。文法的にも意味的にも使い分けが大切です。
Q. 「forgetful」はどんなときに使う?
A. 「forgetful」は「忘れがちな人」「物忘れしやすい性格」に対して使います。例:I’m getting forgetful lately.(最近物忘れが多くなってきた)
Q. 「forgettable」の意味と使い方は?
A. 「forgettable」は「すぐに忘れられるような」「印象に残らない」といった意味で、映画や出来事、体験などに対して使われます。例:It was a forgettable trip.(印象に残らない旅行だった)
Q. 「absent-minded」と「forgetful」はどう違うの?
A. 両方とも「忘れっぽい」意味ですが、「absent-minded」は「ぼーっとして注意散漫」なニュアンスが強めです。一時的に意識が飛んでるような状態を指します。
Q. 「memorable」と「forgettable」は反対語?
A. はい、「memorable」は「印象に残る」「忘れられない」、「forgettable」は「印象が薄い」「すぐ忘れられる」という正反対の意味になります。
Q. 「slip one’s mind」ってどういう意味?
A. これは「うっかり忘れる」という口語表現です。予定ややるべきことをふと忘れてしまったときに使います。例:It slipped my mind!(うっかり忘れてた!)
Q. 「space out」と「forgetful」の違いは?
A. 「space out」は「ぼーっとする」「意識が飛ぶ」という意味で一時的な状態、「forgetful」は「普段から忘れっぽい性格」に対して使われます。
Q. 「overlook」と「forget」の違いは?
A. 「overlook」は「見落とす」、「forget」は「忘れる」という意味です。どちらも「気づかなかった」という点では似ていますが、使い方は異なります。
Q. 「forgettableな人」って言える?
A. 基本的には使いません。「forgettable」を人に使うと「印象が薄くて魅力がない人」というネガティブな印象を与えてしまいます。避けるのが無難です。
Q. 自分の英語が伝わっているか不安。間違っても大丈夫?
A. もちろん大丈夫です!英語は間違えた数だけ伸びる言語。大事なのは「使って、フィードバックをもらって、直す」こと。
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まとめ|「forgetful」と「forgettable」を正しく使い分けよう
「forgetful」は人に使い、「忘れっぽい」
「forgettable」は物や出来事に使い、「印象に残らない」
このように、似ているようで全く違う2つの単語。
実際の会話やレッスンでは、ちょっとした言い間違いが通じなさにつながることもあります。
ですが、間違えることは悪いことではありません。むしろ“気づき”のチャンス。
今回のような表現の違いも、実際に使って・直して・また使う中で、自然と自分のものになります。
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