こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。今日は”used to”の意味とその2つの使い方についてお話します。この記事を読めば、英語の表現力がさらにアップします。それではまいりましょう。
目次
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助動詞”used to”の意味とその2つの使い方
以前どんな仕事をしていたのか聞かれて…
以前ウェブサイトの開発をしてました。
ジョギングの話題になり…
以前は毎日ジョギングしてたんだ。
タバコを吸うか聞かれて…
実は昔吸ってたんだ。
“used to”は「以前〜していた」や「昔〜していた」という意味で、現在はしていなけど過去によくしていたこと、つまり過去の習慣を伝えるときによく使われる英語表現です。なので”used to”を文に置くとき過去の話をしているということを覚えておきましょう。”used to”の品詞については助動詞(willやcouldなど)として考えます。
be動詞も使えるよ
冒頭の例文では「動作」を表す動詞のみ紹介していましたが、もちろんbe動詞を使って、状況や存在を表現することもできます。
アイヴァンと仲が悪いね、と言われて…
実はアイヴァンと私は昔親友だったの。
雪が降ってきて…
ここの冬は昔もっと大変だったんだ。
“would”と”used to”の違いとは?
また学習者の間でよく話題になる”would”と”used to”の違いについては、簡単にいうと、”would”は過去を懐かしんで話すときに使い、“used to”は以前よくやっていたこと、存在していたことを話す際に使います。さらに詳しく知りたい方は、別記事のめちゃわかりやすい!過去の習慣を表す”used to ~”と”would”の違いと使い方をどうぞご覧ください。
“used”って形容詞じゃないの?
よく”used”を形容詞と勘違いしてしまう学習もいますが、形容詞の場合は、”be used to”「〜に慣れている」のことですね。”used to”と”be used to”の違いについてもよく話題になりますが、さらに詳しく別記事“I’m not used to 〜.”の意味とその使い方【”get used to”や”used to”との違いもわかる】で解説しているのでよかったらご覧ください。
“used to”のネイティブ発音が聞き取れない
ネイティブが”used to”を発音する場合、少し音が変化します。「ユースタ」のようになります。冒頭に戻って実際に練習してみましょう。さらに詳しく知りたい方は、別記事音が変化する!”used to”のネイティブ発音方法をご覧ください。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が、”used to”の意味とその2つの使い方でした。それでは、See you around!
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