こんにちはRYO英会話ジムです。今日はIt’s not rocket scienceの意味とその使い方についてお話します。他の英語で置き換えればとてもシンプルな意味ですが、イディオムなので何の意味だかわかりませんよね?この記事を読み終えた頃には語彙力がさらにアップしています。それではまいりましょう。
It’s not rocket scienceの意味とその使い方
先生から…
ナオミ
Basketball is not rocket science. It’s about putting the ball in the basket.
バスケットボールは難しくないよ。バスケットにボールを入れるだけ。
バスケットボールは難しくないよ。バスケットにボールを入れるだけ。
あるダンスのステップを習っていて…
マイク
Just watch and learn the steps. It’s not rocket science.
ステップを見て学んで。難しくないよ。
ステップを見て学んで。難しくないよ。
ウェブデザイナーの友人が…
ウィル
Designing a website may be a lot of work but it’s not rocket science.
ウェブサイトをデザインするのはたくさんの仕事を用するけど、難しくないよ。
ウェブサイトをデザインするのはたくさんの仕事を用するけど、難しくないよ。
It’s not rocket scienceで「難しくない」という意味です。他の英語で表現するとsomething is not difficult to do or understandになります。つまりそれを学ぶことだったり、理解することは簡単であるということになります。通常、「難しくない」ことを相手に強めて言いたいときに使われます。
例文1のように、常に主語はitでないといけないわけではありません。もちろん名詞を置いてもよいのです。この表現自体はカジュアルな場面で使いますので、フォーマルな場面、例えばビジネスの場や目上の人には使わないようにしてください。
It’s not rocket science自体は1990年代ごろから使われ始めた比較的に新しい表現と言えるでしょう。以下グラフが参考になります。
difficultに関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございました。以上がIt’s not rocket scienceの意味とその使い方でした。それではSee you around!
コメントを残す