こんにちは、RYO英会話ジムです。今日は2022年6月にご入会いただいた生徒さんのご紹介をいたします。今回ご紹介するのは、細かなニュアンスをネイティブに伝えられるようになりたいというコーヤさんです。この記事を読むとどういった経緯で実践トレーニングが必要になったのかよりわかるようになります。それではまいりましょう。
コーヤさん
コーヤさんは、以前から当スクールのブログを見ていただいていて、スクールのメソッドに気になっていたところ体験を受けていただきご入会いただきました。現在の英語レベルはTOEIC900点を取得しています。英語学習は1年半前に本格的に始めて、オンライン英会話スクールに通ったり、音読やシャドーイングをしていました。
現在英語を使う部署で働いていて、ネイティブとやりとりすることがあります。しかし、伝えるにしても、込み入った会話になると細かい表現のニュアンスのやりとりが難しいと感じています。また聞き取りも難しいときがあります。また周りの同僚は留学経験があり、自分は英語が話せない方に入っています。
今回、アウトプット専門スクールに興味を持った理由としては、まずは仕事でネイティブと細かなニュアンスのやりとりができるようになりたいと思ったこと、また今までなんとなくレッスンを受けていたので、当スクールの場合、自分が言ったことをしっかりと振り返ることができるので良いレッスンスタイルだと思ったのが理由です。
運営側からのフィードバック
体験レッスンでの内容を拝見させていただいたところ、間違いはありながらもコミニケーションを行うことができるレベルはあると見受けられます。RYO英会話ジムのレベル表で(一般向け10段階中)ステージ4に相当します。
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- ロジカル
- 語彙
参照:レベル表
ステージ9 関係構築を意識して論理的に自己主張をしながらある程度会話全体をリードできる
During our introduction, he was able to introduce himself well and his grammar had just a few lapses. During our long speech, he was able to explain his answer correctly and was able to follow the flow.
However during the correction I noticed that he tends to use so and and mostly as connectors and fillers so I introduced him to some other words. Here are the points for improvement: redundancy, lengthy/ wordy explanations, use of articles and connectors.
体験レッスンの内容を拝見させていただきました。直近の課題としては、ロジカルと語彙です。
ロジカルに関しては、全体の文章の構造をわかりやすく説明することが課題となります。また現状文章量が多いのはよい反面、その中から大事な情報を抜粋してわかりやすく伝えることも課題となってくるでしょう。従いまして具体的にはhenceやto begin withなどの接続語も含めて「結論⇨根拠づけ⇨具体例⇨むすび」の型にはめてアウトプットをするトレーニングが必要になります。
語彙に関しては、すでに知っている知識を実践でも適切な場面で使えるように落とし込んでいくこと、またより自然な言い回しを身につけることが課題です。添削してもらうことで、例えばthe person I look up toという関係代名詞を使った言い回しや、not only but asloが使えていないことがわかります。そういった足りていない部分に気づいて音読トレーニングをしながら自然な言い回しや正しい表現を口に覚えさせていきましょう。
例)
I respect Mr. Yokoyama. He is English teacher. He is good at speaking English and I have some reason why I respect him. He is English teacher and he is also Karate master. Karate is Japanese martial arts. He mastered two things at the same time.
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The person I look up to and respect is Mr. Yokoyama. He is an English teacher, hence he is good at speaking English. I have several reasons why I respect him. To begin with, he is not only an English teacher but also a karate master. Karate is a Japanese martial art. He mastered two things at the same time.
上記2点をまず直近で取り組んでいただければ、相手によりスムーズに伝わる英語へと進化していくでしょう。
体験レッスンとフィードバックありがとうございました。体験レッスンとても良かったです。自分が何が言えて、何が言えないのか、何が足りないのかが明確になりそうです。ぜひ申し込みたいと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が2022年6月にご入会いただいた生徒様でした。それではSee you around!
週1回50分プラン