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【完全ガイド】「father / farther / further」の違いと正しい使い方|発音と例文で完全マスター!

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務し、2019年にRYO英会話ジムを起業。KLab株式会社で翻訳・通訳を経験後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を担当。株式会社Alueでは三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

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こんにちは、RYO英会話ジムです。

英語の 「father」「farther」「further」、発音もスペルも似ていて混乱しますよね。

でも大丈夫!まずはサクッと違いと例文をチェックしてみましょう👇

✅ 3つの違いを即答で整理!

単語 意味 発音の違い 例文
father お父さん ファーザー /ˈfɑːðər/ My father is a doctor.
farther より遠く(距離) ファーザー(r強め)/ˈfɑːrðər/ He walked farther than me.
further さらに、もっと先へ(抽象的) ファーザー(発展的)/ˈfɜːrðər/ If you have further questions, let me know.

つまり、

  • 「お父さん」は father
  • 「物理的に遠く」は farther
  • 「話をさらに進める・詳しく」は further です。

発音の違いも微妙なので、この記事で音声付きでしっかり確認していきましょう。


それでは、それぞれの発音と使い分けを
さらに詳しく見ていきましょう!👇

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僕の失敗談:全部「ファーザー」に聞こえて恥をかいた話

会話中に「お父さん?」と聞き返されてしまった…

僕が初めて海外で英語を使い始めた頃、「farther」「further」「father」の違いがまったくわかっていませんでした。

たとえばこんな会話がありました。

👤 僕:「I want to go father than yesterday.」
🙎‍♀️ 相手:「Wait… your father?」
👤 僕:「No no, I mean… like… longer distance!」

こんなふうに、“farther”を言いたかったのに発音が「father」とまったく同じになっていたせいで、相手は「お父さんの話?」と勘違い。恥ずかしいやら、説明がうまくできないやらで、冷や汗をかいたのを覚えています。

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同じように悩んでいる方へ:共感とTips

この混乱、実はめちゃくちゃよくある!

実はこの3語、「音が似すぎて聞き分けが難しい」と悩む英語学習者はとても多いです。
特に日本語には“r”と“th”の中間の音がないため、farther / further / father がすべて「ファーザー」に聞こえてしまうんですね。

では、どうすればいいのか?【3つのTips】

Tip 1:意味で判断する練習をする
→ 文脈の中でどれが正しいかを意識して聞く・使うと、自然と理解が深まります。

例:I want to go [距離] → farther / 会話を続けたい → further

Tip 2:発音は口の形と音の位置で覚える

  • father は「ファーザー」:母音が /ɑ/(日本語の「ア」に近い)
  • farther は「ファーrザー」:語中に “r” を意識して巻く
  • further は「ファーrザー(母音が/ɜ/)」:やや曖昧母音+r

Tip 3:シャドーイングで耳と口を鍛える
→ ネイティブ音声を真似しながら練習すると、聞き分けと発音が一気に上達します。
YouTubeや「MY音声ファイル」の活用もおすすめです。

あなたも同じ悩みを持っているなら…

僕と同じように悩んだ経験があるなら、この記事の内容を参考にしながら、ひとつずつ丁寧に音と意味を整理してみてください。

失敗は成長の第一歩。
僕も間違えたからこそ、今では自信をもって使い分けられるようになりました!

 

発音と意味の違いを整理しよう

father / farther / further の違いとは?

この3つは、スペル・音・リズムがとても似ていて、日本人学習者が特に混乱しやすい表現です。
それぞれの単語について、発音・意味・使い方のポイントを順番に見ていきましょう。

father の発音と使い方

発音

  • /ˈfɑːðər/(アメリカ英語:ファーザー
  • 「a」の部分は口を大きく開いて「アー」と発音。
  • 「th」は舌を軽く前歯に当てて空気を出す/ð/(有声音)
  • 「r」は軽く巻くが、イギリス英語ではほぼ聞こえないことも

📌カタカナで書くと「ファーザー」ですが、“r”を強調しすぎないのがポイント。

意味・使い方

  • 意味は基本的に「父親」
  • 比喩的に「創始者(the father of…)」などにも使える

✅ 例文

  • My father is a kind person.
    (私の父は優しい人です)
  • He’s known as the father of modern physics.
    (彼は現代物理学の父と呼ばれている)

farther の発音と使い方

発音

  • /ˈfɑːrðər/(アメリカ英語:ファーrザー
  • 「r」がしっかり入る
  • 「far」がベースになっており、「距離感」を含む音の流れ

📌「ファーザー」と「farther」の唯一の違いは “r” の有無。ネイティブでも聞き間違えるほど似ています!

意味・使い方

  • 「より遠くへ」「より遠い距離に」という物理的距離を表す比較級
  • 「far(遠い)」の比較級として使われる(特にアメリカ英語で好まれる)

✅ 例文

  • I walked farther than you yesterday.
    (昨日はあなたよりも遠くまで歩いた)
  • Is the station farther from here?
    (駅はここからもっと遠いですか?)

further の発音と使い方

発音

  • /ˈfɜːrðər/(アメリカ英語:ファーrザー、少し曖昧な母音)
  • 「fur」のような曖昧母音(シュワー)が特徴
  • “farther”よりもやや落ち着いたトーン

📌「farther」とほぼ同じように聞こえますが、使われる文脈で意味がガラッと変わるのがこの単語。

意味・使い方

  • 「より先の」「さらに深く」など、抽象的な距離・程度・発展を表す
  • 「追加の」「それ以上の」というニュアンスでよく使われる
  • 会議・議論・説明など、ビジネスシーンでも頻出

✅ 例文

  • If you have any further questions, feel free to ask.
    (さらに質問があれば、遠慮なくどうぞ)
  • We need to discuss this further.
    (これについてもっと話し合う必要がある)

farther と further の使い分けはどうする?

明確に分けるならこう!

単語 意味 シーン
farther 物理的な距離の比較 場所・移動・位置など
further 抽象的な距離・追加・進展 会話・議論・説明・追加資料など

例:

  • He moved farther away from the city.(都市からさらに離れた)
  • Let’s take this idea further.(このアイデアをさらに発展させよう)

実はネイティブも混同してる?

日常会話では「farther」と「further」を入れ替えて使う人も多く、アメリカ英語では”further”がやや優勢
特にカジュアルな場面では、furtherで統一してもまず問題はありません

 

シーン別英会話|発音に注意した3つの使い分け

シーン①:家族について話す(father

発音ポイント

  • father /ˈfɑːðər/
  • 「ア」の音がしっかり開く
  • “r”は軽め、thは有声音(舌を軽く前歯に当てて音を出す)

会話例

A: What does your father do for a living?
(あなたのお父さんって、どんな仕事してるの?)
B: He’s a doctor. My father works at a local hospital.
(医者だよ。うちの父は地元の病院で働いてるんだ)

💡自然に使うコツ

  • “my father” という表現で使うとナチュラル
  • “dad”よりフォーマルな響きがあるので、ビジネスや紹介の場に◎

シーン②:距離を比べるとき(farther

発音ポイント

  • farther /ˈfɑːrðər/
  • 「far」がベースのため、“r”の巻き舌を強調
  • 発音の“r”を意識するだけで、fatherとの差別化がしやすくなる

会話例

A: Let’s walk to the next café. It’s just a bit farther.
(次のカフェまで歩こうよ。ちょっとだけ先だし)
B: Sure! I could use a little more exercise.
(いいね!ちょっと運動にもなるし)

💡自然に使うコツ

  • 「実際の距離」の話なら farther を選ぶ
  • 「ファーザー」と似てるけど、“r”を強調して伝えると誤解されにくい
  • 「どっちが遠い?」という比較にもよく使う

✅ Which one is farther, A or B?

シーン③:話を発展させたいとき(further

発音ポイント

  • further /ˈfɜːrðər/
  • “fur”のような曖昧母音 /ɜː/ を使うのがコツ
  • 意味が抽象的(追加・発展)であることを意識すると覚えやすい

会話例

A: Do you need any further assistance with the project?
(このプロジェクトで、他にサポート必要ですか?)
B: No, I think I’m good for now. Thanks!
(今のところ大丈夫です。ありがとう!)

💡自然に使うコツ

  • ビジネス英語で定番の表現:「further information」「further discussion」
  • 「more」よりフォーマル&丁寧
  • 会議やメールでよく使われるので音と意味のセットで覚えると◎

まとめ:迷ったら“意味と音”を意識しよう!

単語 発音の違い 意味 使うシーン
father /ˈfɑːðər/(ア) 父親 家族の話
farther /ˈfɑːrðər/(ア+r) 物理的な距離 移動、道案内
further /ˈfɜːrðər/(ア曖昧+r) 抽象的な発展 説明、議論、追加提案

🔊 発音に迷ったら音声で何度もシャドーイング!
「どれが父親で、どれが距離で、どれが追加か」—この“意味の違い”を意識しながら発音するだけで、通じ方がぐっと変わります。

 

なぜ「使えるようになる」にはアウトプットが欠かせないのか?

英語を「わかったつもり」から「使える状態」に変えるには、
実際に声に出して使ってみて、間違えて、修正していくというサイクルが欠かせません。

ですが、こんな悩み、ありませんか?

  • 「正しいかどうかわからず、黙ってしまう」
  • 「音の違いがわからず、伝わってないかもと不安になる」
  • 「書いて覚えているけど、話せる気がしない」

RYO英会話ジムでは、こういった悩みをもった多くの方が、
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実際の受講生の声(一部抜粋)

💬「ただ英語を話せるようになった、というよりも、”何が伝わって、何が伝わらないか” を常に意識するようになった」
💬「自分の弱点が“聞いて終わり”ではなく、次回までに“改善して出す”ものとして明確になった」
💬「話すたびに、自分の変化が記録されていくのが楽しい。以前より“英語で伝えること”に前向きになれました」

これらはすべて、「間違えることを恐れず、声に出してアウトプットし続ける環境」があったからこそ得られた変化です。

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よくあるNG表現パターン|意味・発音・文法のズレに注意!

英語で「father / farther / further」を使おうとしたとき、日本人がついやってしまう不自然な言い回しや文法ミスを紹介します。

❶ farther / further の意味を逆にして使う

NG:

I want to explain this farther.
(さらに説明したい ← ❌距離の話じゃないのに farther を使ってしまう)

正しくは:

I want to explain this further.
(この件をさらに詳しく説明したい)

💡ポイント:

  • farther → 物理的距離(道・移動など)
  • further → 抽象的な距離・追加説明(会話・発展)

❷ father / farther の発音が同じで誤解される

NG(発音ミスで意味が変わる):

I walked father than yesterday.
(お父さんを歩いた? ← ❌意味不明に)

正しくは:

I walked farther than yesterday.
(昨日よりも遠くまで歩いた)

💡ポイント:

  • “father” /ˈfɑːðər/:父親
  • “farther” /ˈfɑːrðər/:距離がより遠い
    “r”の発音を意識しないと、意味がガラッと変わってしまう!

❸ further と more を混同する(特に丁寧表現で)

NG:

If you have any more questions, please contact me.
(文法的に間違いではないけど、少しカジュアル)

より自然で丁寧な言い方:

If you have any further questions, please contact me.
(ビジネスやメールで好まれる表現)

💡ポイント:

  • more → 数・量にフォーカス(フレンドリーな印象)
  • further → 丁寧でフォーマル(ビジネスにぴったり)

❹ 意味の重複で違和感のある表現になる

NG:

Let’s go further away.
(“さらにもっと遠く”と、やや重複・不自然)

より自然な表現:

Let’s go farther.
(もっと先に行こう)
Let’s go further into the topic.
(話をもっと深めよう)

💡ポイント:

  • 「距離」「話の深さ」「時間」など、何を“さらに”したいのかで単語を選ぼう!

ミスして気づけることもたくさんある!

英語は、「間違えた瞬間」こそが成長のチャンス。
僕たち日本人は、「正確さ」にこだわりすぎて、話すのが怖くなってしまいがちですが、実際に使って間違えてこそ、気づけること・定着することがたくさんあります。

RYO英会話ジムでは、そういった間違いを“その場で見える化&改善”するサポートがあるからこそ、受講生からはこんな声が届いています。

💬「間違えたときこそが一番記憶に残る!実際に使ってみるってこういうことだったんだと実感しました」
💬「以前の自分は“正しい言い方”ばかり考えて言えなかった。でも今は、出してから直せばいいと思えるようになった」


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発音が似ている関連語彙とその使い方

① feather(フェザー)|意味:羽根

発音: /ˈfeðər/
「father(ファーザー)」と似ているけど、最初の音が“fa”ではなく“fe” で始まる点に注目。

💡自然に使うコツ

  • 「鳥の羽」「軽くてふわふわしたもの」として使われる
  • 比喩的に「軽やかに動く」イメージでも使える

✅ 会話例

A: What’s that on your shoulder?
(肩に何かついてるよ?)
B: Oh, it’s just a feather. Must be from a pillow.
(あ、ただの羽根だ。枕から出たのかな)

② fur(ファー)|意味:動物の毛、毛皮

発音: /fɜːr/
「further(ファーrザー)」の語頭に似た音。/ɜː/(曖昧母音)がポイント。

💡自然に使うコツ

  • 毛皮コートなどでよく使う単語
  • “soft fur”(柔らかい毛)など形容詞と一緒に覚えると◎

✅ 会話例

A: Your cat has such soft fur!
(あなたの猫、毛並みがすごくふわふわ!)
B: Yeah, she loves being brushed.
(そうなの、ブラッシングが大好きで)

③ furthermore(ファーザーモア)|意味:さらに、そのうえ

発音: /ˈfɜːrðərˌmɔːr/
further の派生語で、フォーマルな文章やスピーチで使われる。

💡自然に使うコツ

  • 「追加の情報を加えるとき」に便利
  • 書き言葉で使うと説得力アップ

✅ 会話例

A: We need better tools. Furthermore, we need training.
(もっと良いツールが必要だ。さらに、研修も必要だ)
B: I totally agree. Let’s propose both.
(まったくその通り。両方提案しよう)

④ far(ファー)|意味:遠い、遠く

発音: /fɑːr/
「farther(ファーrザー)」の語源になっている単語。非常に基本的だが、母音 /ɑː/“r” の音に注意。

💡自然に使うコツ

  • 形容詞(遠い)と副詞(遠く)どちらでも使える
  • 比較級(farther, further)とセットで覚えると効果的

✅ 会話例

A: How far is your office from here?
(ここからオフィスまでどれくらい遠いの?)
B: Not too far. Just 10 minutes on foot.
(そんなに遠くないよ。徒歩で10分くらい)

⑤ foul(ファウル)と fall(フォール)|発音の混乱注意!

foul /faʊl/fall /fɔːl/ は、「father」と間違って聞こえることも。

💡自然に使うコツ

  • foul:スポーツの反則、ひどいにおい
  • fall:落ちる、秋(アメリカ英語)
  • 発音の最初の母音に注意。“fa”だけで判断しないようにしよう!

✅ 会話例(foul)

A: That was a foul, right?
(今のは反則だよね?)
B: Yeah, clear contact on the arm.
(うん、腕にしっかり当たってた)

発音が似ていても「意味と使う場面」で覚えるのがコツ!

どれも「fa / fur / far / fɑː / fɜːr」など、微妙な違いばかり。
ですが、以下のように「発音+意味+よく使われる場面」を意識して覚えると、混乱が激減します👇

単語 意味 よく使うシーン
father 父親 家族の話題
farther より遠く 距離の比較
further さらに、発展 会話・説明
feather 羽根 モノの描写
fur 毛皮 動物・服飾
far 遠い 距離の表現
foul 反則、ひどい臭い スポーツ・感覚表現

発音や意味の混乱は、間違えてこそ身につく!

どれも「似てるけど違う」からこそ、使ってみないと身につきません。
ネイティブでも聞き間違えるくらい似ているので、間違えるのは自然なこと。

間違いを恐れず、実際の会話でどんどん試して、フィードバックをもらいながら改善することが何よりの近道です!


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練習クイズ|意味と発音をしっかり整理しよう!

❓第1問

次の文の空欄に入る最も適切な単語はどれ?
We had to walk even ______ to get to the cabin in the woods.
A. father
B. farther
C. further

正解:B. farther
👉 “walk”=歩く距離=物理的な距離を表しているので、”farther”が正解。
“further”は抽象的な進展や追加に使い、”father”は「お父さん」なので意味的に不自然です。

❓第2問

次の文を見て、不自然な単語が含まれているのはどれ?
A. My father is coming to the party.
B. I want to go farther into this topic.
C. She offered to give further help if needed.

正解:B. I want to go farther into this topic.
👉 “into this topic” = 話題の深掘り=抽象的な進展なので、正しくは “further” を使います。
→ ✅ 正しくは:I want to go further into this topic.

❓第3問

次のうち、“曖昧母音 /ɜː/” で始まる単語はどれ?
A. father
B. further
C. far

正解:B. further
👉 “further”の最初の音は /fɜːr/(ファーとファに近い中間音)で、曖昧母音 /ɜː/ を含みます。
“father”は /fɑː/(アー)、”far”も /fɑː/ なので異なります。

❓第4問

文脈から考えて、正しい単語を選びましょう:
We will need your feedback before making any ______ decisions.
A. father
B. farther
C. further

正解:C. further
👉 “decisions(決定)”という抽象的な進展・追加の行動について話しているので、”further”が自然。
“farther”は距離に使うため、この文には合いません。

❓第5問

次の文を読んで、「聞き間違い」が起こりやすい組み合わせはどれ?
A. farther / father
B. father / feather
C. all of the above

正解:C. all of the above
👉 どれも発音が似ており、舌の位置・母音の違い・“r”の有無で区別されるため、ネイティブ同士でも聞き間違いが起こることがあります。
日本人学習者にとっては特に要注意な組み合わせです。

間違えてこそ、聞き分けも使い分けも上達する!

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よくある質問(FAQ)

Q. 「father」「farther」「further」の違いは何ですか?

A. 「father」は「父親」、「farther」は物理的な距離を表す比較級、「further」は抽象的な「さらに・追加で」という意味で使われます。音も似ているので、発音にも注意が必要です。

Q. 「farther」と「further」はどちらを使うのが正しい?

A. どちらも「もっと遠くに」という意味がありますが、fartherは「実際の距離」、furtherは「抽象的な距離や発展」に使うのが一般的です。ただし、日常会話ではfurtherの方が広く使われます。

Q. 「father」の正しい発音は?

A. 「father」は /ˈfɑːðər/ と発音します。「アー」の母音と、舌を軽く前歯に当てて出す有声音のth(ð)がポイントです。rの音はアメリカ英語では聞こえやすいですが、イギリス英語では目立ちません。

Q. 「further」の意味と使い方は?

A. 「further」は「さらに」「その先に」「追加の」といった抽象的な進展を表す言葉です。ビジネス英語でもよく使われ、たとえば「further information(さらに詳しい情報)」などが定番表現です。

Q. 「farther」の例文が知りたいです

A. はい、たとえば以下のように使えます:
He ran farther than anyone else.(彼は誰よりも遠くまで走った)
物理的に「距離がある」ことを示す時に使います。

Q. 「father」と「further」の発音の違いが分かりません

A. 「father」は /ˈfɑːðər/(ファーザー)、「further」は /ˈfɜːrðər/(ファーrザー)。母音が異なり、「father」は“アー”に近く、「further」は曖昧母音 /ɜː/ を使います。音声で比べて練習すると効果的です。

Q. 「furthermore」の意味とは?

A. 「furthermore」は「そのうえ」「さらに」と訳され、furtherのフォーマルな発展語です。論文やプレゼンなどで、「さらに付け加えるとき」に使われます。例:Furthermore, we found that〜

Q. 「feather」と「father」の違いは?

A. 「feather」は「羽」、「father」は「父親」です。スペルと音が似ていますが、featherは /ˈfeðər/ で、「f」のあとが「エ」に近い音になります。発音の最初の母音でしっかり聞き分けるのがコツです。

Q. 日本人が「further / farther / father」でよくする間違いは?

A. 発音が似ているため、「意味と音を取り違えてしまう」のがよくあるミスです。たとえば、「further」と言いたい場面で「father」と言ってしまい、“お父さん?”と聞き返されることも…。意味+音で覚えると◎。

Q. 発音や使い分けに自信がありません。改善するにはどうしたら?

A. 間違えることを恐れず、実際に声に出して使う練習が何より大事です。RYO英会話ジムでは、発音や使い方のミスをその場で見える化&修正できる環境が整っています。
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まとめ|「違いがわかる」から「使える」へ

「father」「farther」「further」は、意味も発音も紛らわしいですが、
それぞれの使い分け・音の違い・よく使う場面
を押さえることで、ぐっと使いやすくなります。

特に、発音は「伝わる・伝わらない」のカギ。
自信を持って話すためには、実際に声に出して、間違えながら覚えていくことが大切です。


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