こんにちはRYO英会話ジムです。今日はwalkとworkの発音の違いについてお話します。英語圏、特にアメリカやイギリスなどに行った際にいままでそこまで意識していなかったwalkとworkの発音で悩んだことはありませんか?今回はその違いを頭の痛くなるような発音用語なしにサクっとお伝えしたいと思います。それではまいりましょう。
まずは音を聞いてみましょう。
- workの発音
- walkの発音
workは「ワァーク」
どうでしょうか。workもwalkも母音(アイウエイオの音)が含まれているのがわかります。それが理由で混乱する方は多いのですが、workの場合はoが「オ」の音になるのではなく、「ア」のような音になります。
だからworkは「ワァーク」となります。驚いたときに「ワー、すごい!」と言うことがありますが、口を上下に少し開けるようにして「ワー」と言って、その後に「ク」とつけるイメージです。
ただしrの発音が入っているので、アメリカ英語の場合(ちなみに音声ファイルはアメリカ発音にしてあります)は、rの部分では舌を少し後ろに引いて「ウァーク」と発音します。もう一度聴いてみましょう。
イギリス英語の場合は、気にせずカタカナ読みで「ワァーク」でOKです!
walkは「ワォーク」
一方でwalkは母音aがありますが、「ワァーク」となるのではなく「オ」の音を出して「ワォーク」となります。日本語でも「オー、あいつやるな」のように口を小さく丸めて「オー」ということがありますが、この「オー」と言ったあとに「ク」をつけてやるイメージです。
それではもう一度聴いてみましょう。
例文を音読してみよう
昨日仕事はどうだったか聞かれて…
昨日は8時間以上働いた。
運動するか聞かれて…
毎日歩きます。
違いはわかりましたか?実際に口に慣らしてから、レッスンや実践の場でもアウトプットしていきましょう。
workに関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が5秒でわかる!walkとworkの発音の違いでした。それではSee you around!
コメントを残す