こんにちは!RYO英会話ジムのリョウです。
今日は英語のよく使われる表現、“What is 〜 like?” の意味と使い方(特徴をたずねる時)について、わかりやすく解説していきます。
英語には 前置詞「like」 を使った便利なフレーズがいくつかありますが、その中でも今回ご紹介するこのフレーズは、日常会話でとてもよく使われる定番表現です。
この記事を読めば、あなたの英語力が今日からほんの少しレベルアップしますよ!
それでは、さっそく見ていきましょう!
- 1 💥 やってしまった!「What is 〜 like?」の勘違いエピソード
- 2 💡「What is 〜 like?」の意味とは?
- 3 🎯 「What is 〜 like?」の使い方
- 4 ⚠️ よくある間違い
- 5 ✨ 間違いを恐れずアウトプット!RYO英会話ジムで実践力を磨こう
- 6 音声を聞く
- 7 🧳 シチュエーション①:旅行について話すとき
- 8 🧑💼 シチュエーション②:新しい同僚について話すとき
- 9 ☁️ シチュエーション③:天気について話すとき
- 10 🎟️ シチュエーション④:イベントや体験について
- 11 💼 ビジネス英会話での「What is 〜 like?」活用例
- 12 🗣️「What is 〜 like?」への返答のバリエーション
- 13 🔄「What is 〜 like?」の言い換え表現
- 14 🤔「What is 〜 like?」と「How is 〜?」の違いは?
- 15 実践的な練習問題
- 16 ✅ この記事のまとめ
💥 やってしまった!「What is 〜 like?」の勘違いエピソード
英語学習をしていると、「あれ?間違った使い方してたかも…」という経験、ありますよね。
実は私も、「What is 〜 like?」と「How is 〜?」を混同して、ちょっと恥ずかしい思いをしたことがあります。
🧍♂️ ある日の英会話レッスンで…
先生との会話中、私は新しい仕事について聞こうとして、こう言いました:
“How is your new job like?”
すると先生は一瞬、首をかしげて、
“Umm… do you mean ‘What is your new job like?’ or ‘How is your new job?'”
と優しく聞き返してくれました。
そうなんです。実はこのフレーズ、“How is 〜 like?” は文法的に誤りなんです!
「How is 〜?」か「What is 〜 like?」のどちらか一方を使うのが正しい。
😅 このとき学んだこと
この失敗から学んだのは、
🔸「How」は 状態や調子 を聞きたいときに
🔸「What 〜 like」は 特徴や雰囲気 をたずねたいときに
ということ。
当時は「どっちも似てるからどっちでもいいんじゃない?」と思っていたのですが、英語では意味が微妙に違うので、ちゃんと使い分けが必要なんですね。
✨ 失敗はチャンス!
でも、こういう間違いを通じてこそ、本当の意味で英語表現が身につくと感じました。
この記事を読んでくれているあなたには、私と同じ失敗をせずに、しっかり使いこなしてもらえたら嬉しいです😊
ちなみに、相手の感想や満足度をもっと詳しく聞きたいときには、
👉【How do you like 〜? の意味と使い方】の記事もあわせて読むと理解が深まりますよ!
こちらもチェックしてみてくださいね♪
💡「What is 〜 like?」の意味とは?
「What is 〜 like?」は、英語でとてもよく使われる表現で、
「〜はどんな感じ?」といった意味になります。
このフレーズを使うことで、人や物、出来事の特徴・性質・状態などをたずねることができます。
たとえば、見た目、性格、雰囲気、体験の内容など、幅広い情報を聞きたいときに便利です。
✅ 具体的な例
- What is the weather like?
→「天気はどんな感じですか?」 - What is she like?
→「彼女はどんな人ですか?」(性格や特徴を聞く)
🗣️ この表現のポイント
このフレーズを使えば、相手からより詳しい説明を自然に引き出すことができます。
「どんな感じ?」という日本語に近いニュアンスで、会話の中でもよく登場する便利な表現です。
🎯 「What is 〜 like?」の使い方
このフレーズは、「〜はどんな感じ?」と、相手に説明を求めたいときに使います。
特に以下のようなシチュエーションで活躍します。
🏙️ ① 場所についてたずねる
What is Tokyo like?
→ 東京ってどんなところ?
➡️ 初めて行く場所の雰囲気や特徴を聞きたいときにピッタリ!
👩🦰 ② 人についてたずねる
What is your boss like?
→ あなたの上司ってどんな人?
➡️ 性格や話し方、働き方など、人柄について知りたいときに便利です。
☀️ ③ 天気についてたずねる
What is the weather like in Okinawa today?
→ 今日の沖縄の天気はどんな感じ?
➡️ 天気の「状態」をたずねる時もよく使います。
🍝 ④ 食べ物・体験についてたずねる
What was the food like?
→ 食べ物はどんな感じだった?
What was the concert like?
→ コンサートはどうだった?
➡️ 何かを体験した人に感想を聞きたいときにぴったり!
⚠️ よくある間違い
❌「What does she like?」と混同しやすい!
What is she like? → 「彼女はどんな人?」(性格や特徴)
What does she like? → 「彼女は何が好きなの?」(好み)
👉 全く意味が違うので注意しましょう!
✅ まとめ
- What is 〜 like? は、「〜ってどんな感じ?」をたずねるときの便利フレーズ
- 人・場所・天気・経験・食べ物など、幅広く使える
- “like” の意味に注意!「〜が好き」とは違う使い方
✨ 間違いを恐れずアウトプット!RYO英会話ジムで実践力を磨こう
「What is 〜 like?」や「How is 〜?」など、英語表現を正しく理解することはもちろん大切ですが、
実際に声に出して使い、時に間違えることこそが、英語力を本当に伸ばすカギです。
RYO英会話ジムでは、
✅ 大量のアウトプット
✅ 即フィードバック&添削
✅ 「間違い」を「伸びしろ」に変えるレッスン設計
で、あなたの「話せる英語」を確実に育てていきます。
英語を学ぶ上で、間違いは「失敗」ではなく「成長のチャンス」。
安心して間違えられる環境で、あなたも一緒に英語を使いこなせるようになりませんか?
音声を聞く
まだ会ったことのない彼女のお父さんについて聞きたくて…
君のお父さんってどんな人?
マイクの彼女に会ったことがあるか聞かれて…
いやまだだよ。彼女はどんな人?
彼女はとても静かな人だよ。
同僚が行きつけのレストランへ行ったと話していて..
そのレストランってどんな感じ?
少し高いけど料理は最高だ。
過去形
共通の友人が主催したパーティーに行った同僚へ…
パーティーはどんな感じだった?
こちらは「もの」に対してですが過去に起こったものの特徴を聞くときにも使うことができます。
「〜」の部分が長くなる場合は?
少し応用編になりますが〜の部分が長くなる場合、例えば動名詞を置く場合などは仮主語としてitを使うことがあります。
この前有名人に会ったと言う友人へ…
有名人に会うってどんな感じなの?
英語は基本的に長い主語になる場合itで置き換えることが多いです。
🧳 シチュエーション①:旅行について話すとき
A: I heard you went to Kyoto last weekend!
B: Yeah, I did.
A: What is Kyoto like?
B: It’s beautiful! Lots of temples and traditional streets. Very peaceful.
🔍 訳:
A:先週末、京都に行ったんだって?
B:うん、行ってきたよ。
A:京都ってどんな感じだった?
B:すごく綺麗だったよ!お寺がたくさんあって、伝統的な街並みもあるし、すごく落ち着いてた。
🧑💼 シチュエーション②:新しい同僚について話すとき
A: You have a new coworker, right?
B: Yeah, she started last week.
A: What is she like?
B: She’s super friendly and hardworking. I think she’ll be a great fit.
🔍 訳:
A:新しい同僚がいるんだよね?
B:うん、先週から来たよ。
A:彼女ってどんな人?
B:すごくフレンドリーで、よく働くよ。きっとチームにぴったりだと思う。
☁️ シチュエーション③:天気について話すとき
A: I’m thinking of visiting London in November.
B: Oh really?
A: What’s the weather like there around that time?
B: It’s usually cold and rainy. Don’t forget your umbrella!
🔍 訳:
A:11月にロンドンに行こうかと思ってるんだ。
B:ほんとに?
A:その時期の天気ってどんな感じ?
B:たいてい寒くて雨が多いよ。傘は忘れないでね!
🎟️ シチュエーション④:イベントや体験について
A: You went to that new art exhibit, right?
B: Yes, yesterday.
A: What was it like?
B: It was amazing! Very modern and interactive.
🔍 訳:
A:あの新しい美術展に行ったんだよね?
B:うん、昨日行ったよ。
A:どんな感じだった?
B:すごく良かった!すごく現代的で、体験型の展示も多かったよ。
💼 ビジネス英会話での「What is 〜 like?」活用例
🏢 シチュエーション①:会社や職場の雰囲気をたずねる
A: You used to work at Google, right?
B: Yeah, for about three years.
A: What was the work environment like there?
B: Very open and collaborative. People were encouraged to share ideas freely.
🔍 訳:
A:以前、Googleで働いてたんですよね?
B:はい、3年ほどです。
A:職場の雰囲気ってどんな感じでしたか?
B:とてもオープンで協力的でした。アイデアを自由に共有することが推奨されていました。
👩💼 シチュエーション②:クライアントについてたずねる
A: We’ll be working with the ABC team next quarter.
B: Oh, really?
A: What are they like to work with?
B: They’re professional but very easy to talk to. Good communication overall.
🔍 訳:
A:次の四半期からABCチームと一緒に仕事をする予定です。
B:そうなんですね。
A:彼らと仕事をするのってどんな感じですか?
B:プロフェッショナルだけど話しやすいですよ。全体的にコミュニケーションも良好です。
🧑🏫 シチュエーション③:研修や会議の内容について
A: You attended the sales training last week, didn’t you?
B: Yes, I did.
A: What was it like?
B: It was insightful and very practical. I learned a lot.
🔍 訳:
A:先週のセールストレーニングに参加しましたよね?
B:はい、参加しました。
A:どんな内容でしたか?
B:とても学びが多く、実践的でした。たくさん吸収できましたよ。
✈️ シチュエーション④:海外出張について話すとき
A: You just got back from Singapore, right?
B: Yes, I was there for a week.
A: What is the business culture like over there?
B: It’s quite fast-paced, but people are very punctual and respectful.
🔍 訳:
A:シンガポール出張から戻ったばかりですよね?
B:はい、1週間ほど行ってました。
A:向こうのビジネス文化ってどんな感じですか?
B:かなりスピード感がありますが、時間厳守で礼儀正しい人が多いです。
✅ ポイントまとめ
- 「What is 〜 like?」は、人柄・職場環境・文化・研修の質など、ビジネスでも幅広く使える
- 「仕事で一緒にやってみてどうだった?」という人間関係の印象を自然に聞くのにもぴったり
- カジュアルすぎず、でも親しみのある聞き方ができる表現
🗣️「What is 〜 like?」への返答のバリエーション
「What is 〜 like?」という質問は、相手に特徴や様子を尋ねるときによく使われます。
それに対する返答は、質問の内容によってさまざまです。
ここでは、よくあるシチュエーション別に返答のパターンを紹介します!
☀️ ① 天気について聞かれたとき
質問例:
“What is the weather like today?”
(今日の天気はどんな感じ?)
返答例:
- “It’s quite sunny and warm.”
(かなり晴れていて暖かいです。) - “It’s raining and a bit chilly.”
(雨が降っていて、少し肌寒いです。)
👩💼 ② 人の性格について聞かれたとき
質問例:
“What is she like?”
(彼女ってどんな人?)
返答例:
- “She’s very outgoing and friendly.”
(とても社交的でフレンドリーです。) - “She’s quite reserved but very thoughtful.”
(少し控えめですが、とても思いやりがあります。)
🗼 ③ 場所について聞かれたとき
質問例:
“What is Paris like?”
(パリってどんなところ?)
返答例:
- “It’s beautiful, with lots of historic sites and cafes.”
(歴史的な場所やカフェがたくさんあって、美しい街です。) - “It’s bustling and vibrant, especially at night.”
(特に夜はとても賑やかで活気があります。)
🪂 ④ 体験について聞かれたとき
質問例:
“What is skydiving like?”
(スカイダイビングってどんな感じ?)
返答例:
- “It’s exhilarating and a bit scary at first.”
(最初はちょっと怖いけど、すごくスリリングです。) - “It’s like nothing else. The feeling of freedom is incredible.”
(他にない感覚で、自由を感じられて最高です。)
✅ まとめ
返答のコツは、「特徴をイメージしやすい言葉で伝えること」です!
相手が知らないことを説明する場面では、ちょっとした具体例や印象を加えると、より伝わりやすくなりますよ😊
🔄「What is 〜 like?」の言い換え表現
「What is 〜 like?」と同じように、特徴や状態について相手に説明を求めるときに使える表現が他にもあります。
ここでは、特によく使われる2つのフレーズをご紹介します!
🗣️ ① How would you describe 〜?
✅ 使い方の例:
“How would you describe your dream vacation?”
(あなたの夢のバケーションをどう表現しますか?)
💡 ポイント:
この表現は、相手により考えさせて、具体的に描写してもらいたいときに使います。
「describe」は「言葉で描写する」という意味なので、見た目・雰囲気・気持ちなどをしっかり伝えてもらいたいときにぴったりです。
🔍 こんなときに使える!
- 理想の○○を聞きたいとき
- 人の価値観や好みを深く知りたいとき
- インタビューやディスカッションで使うと効果的
💬 ② Can you tell me about 〜?
✅ 使い方の例:
“Can you tell me about your experience working abroad?”
(海外での仕事の経験について教えてくれますか?)
💡 ポイント:
このフレーズは、相手に自分の経験やエピソードを語ってもらいたいときに使います。
カジュアルだけど丁寧で、会話のきっかけにもなる便利な表現です。
🔍 こんなときに使える!
- 経験や体験談を聞きたいとき
- 自己紹介や面接、カジュアルな会話で
- 相手にリラックスして話してもらいたいとき
✅ まとめ
表現 | ニュアンス | よく使う場面 |
---|---|---|
What is 〜 like? | シンプルに特徴をたずねる | 初対面、軽い質問、会話の導入 |
How would you describe 〜? | より深く、考えを引き出す | インタビュー、ディスカッション、詳細を知りたい時 |
Can you tell me about 〜? | 経験・出来事を聞く | 雑談・面接・ストーリーを聞きたいとき |
🤔「What is 〜 like?」と「How is 〜?」の違いは?
英語ではどちらも「〜はどうですか?」と訳せますが、焦点の当て方が違います。
それぞれのニュアンスをしっかり理解すると、より自然な会話ができるようになりますよ!
🎯 「What is 〜 like?」の特徴
🔹 特徴・性質・雰囲気など、”どんな感じ?”をたずねる表現
- 物事や人の「性格・雰囲気・特徴」を聞きたいときに使います。
- ざっくりとイメージをつかみたいときにぴったり。
✅ 例文:
What is your new job like?
→ 「新しい仕事ってどんな感じ?(雰囲気・仕事内容・職場の様子など)」
📊 「How is 〜?」の特徴
🔹 状態・進み具合・満足度など、”うまくいってる?”をたずねる表現
- 進行中のことや最近始めたことの状況や感想を聞くときに使います。
- 「うまくいってる?」「調子はどう?」という会話的なニュアンス。
✅ 例文:
How is your new job?
→ 「新しい仕事はどう?(順調?楽しい?大変?など)」
✅ 比較してみよう!
表現 | 焦点 | 例文 | 意味 |
---|---|---|---|
What is your new job like? | 特徴・雰囲気 | 上司や仕事内容はどんな感じ? | 具体的な様子を知りたい |
How is your new job? | 状況・進行具合 | 実際やってみてどう?順調? | 満足度や感想を聞きたい |
💡 まとめ
- 「What is 〜 like?」=「どんな感じ?」→ イメージや特徴をたずねる
- 「How is 〜?」=「どう?」→ 状態や調子をたずねる
どちらも便利な表現なので、場面によって使い分けられると会話力がぐっとアップしますよ!
実践的な練習問題
以下のシナリオに基づいて、「What is…like?」を使った質問を作成し、それに対する可能な返答例を考えてみましょう。
シナリオ1: 新しいレストランについて
- 質問:「What is the new Italian restaurant like?」(新しいイタリアンレストランはどのような感じですか?)
シナリオ2: 新しいクラスメートについて
- 質問:「What is our new classmate like?」(私たちの新しいクラスメートはどのような人ですか?)
シナリオ3: 海外での生活体験について
- 質問:「What is living in Japan like?」(日本での生活はどのような感じですか?)
シナリオ1: 新しいレストランについて
- 返答:「It’s really cozy and the decor is charming. They offer a wide variety of dishes and the pasta is especially delicious.」(とても居心地が良く、装飾も魅力的です。さまざまな料理を提供しており、特にパスタが美味しいです。)
シナリオ2: 新しいクラスメートについて
- 返答:「She’s very friendly and outgoing. She’s interested in sports and has joined the basketball team.」(とてもフレンドリーで社交的です。スポーツに興味があり、バスケットボールチームに入りました。)
シナリオ3: 海外での生活体験について
- 返答:「Living in Japan is fascinating. The blend of traditional culture and modern technology is everywhere. It’s clean, safe, and the food is amazing.」(日本での生活は魅力的です。伝統文化と現代技術の融合がどこにでもあります。清潔で安全で、食べ物も素晴らしいです。)
✅ この記事のまとめ
- 「What is 〜 like?」は、特徴や雰囲気をたずねるときの表現。
例:「What is your new job like?(新しい仕事ってどんな感じ?)」 - 「How is 〜?」は、状態や進行具合をたずねる表現。
例:「How is your new job?(新しい仕事は順調?)」 - 似ているようで意味が異なるので、使い分けが大切!
- 「How would you describe 〜?」や「Can you tell me about 〜?」も、特徴や感想を聞くときに使える便利な言い換え表現。
- 実際の会話では、返答のバリエーションを身につけることもポイント。
- 間違いを恐れずアウトプットすることが、英語力アップの近道!
英語表現は「知って終わり」ではなく、「使って定着」させることが大切です。
ぜひ、学んだ表現を実際の会話でどんどん使ってみてくださいね! 💬✨
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