- 1 😅【失敗談】“I’m surprising to see you.”って…え、誰が驚かせてるの?
- 2 🎯「surprise / surprised / surprising」の違いとは?
- 3 💬 シーン別会話例 & 自然に使うコツ
- 4 🔑 使いこなすためのワンポイントまとめ
- 5 💡英語表現は「覚える」より「間違える」ことが上達のカギ
- 6 🚀「英語が話せる自分」に本気で近づきたいなら、まずは無料体験から
- 7 音声を聞いて練習しよう
- 8 ⚠️日本人がよくやるNG表現パターンまとめ
- 9 ✍️まとめ表:NG→正しい表現
- 10 🎯【英語表現】“surprise / surprised / surprising” 練習クイズ
- 11 ✅ まずは基本の違い
- 12 🔁 似た英語表現と関連語彙
- 13 🌟 よくある表現・コロケーション
- 14 🗣️ 実践的フレーズ(会話例)
- 15 📌 覚えておきたいこと(まとめ)
- 16 ✅この記事のまとめ
😅【失敗談】“I’m surprising to see you.”って…え、誰が驚かせてるの?
正直に言うと、僕も昔はこの「surprise」の使い方で、恥ずかしい間違いをしていました。
ある日、久しぶりに会った知人に対して、とっさに「びっくりしたよ!」と言いたくて、思わずこう言ってしまったんです。
“I’m surprising to see you.”
相手は優しく微笑んでくれたものの、なんとも微妙な空気に…。
後からネイティブの同僚に「え、それだと “君が誰かを驚かせてる” って意味になるよ」と教えてもらい、大赤面。
ちゃんと言いたかったのは、
“I’m surprised to see you!”(会えてびっくりしたよ!)
でした。
🔁この経験から得た気づき
この失敗をきっかけに、「感情を表す形容詞の使い方って、主語との関係性で意味がまるで変わるんだ」という文法以前の”感覚の理解”の重要性に気づきました。
そしてそれ以上に、「間違えることでしか、気づけないことがある」とも強く感じました。
だからこそ、RYO英会話ジムでは「間違えた瞬間」を大事にしています。
その場で一緒に分析して、なぜそうなるのかを理解し、「自分の言葉」にしていく。
そうやって、表現はどんどん自然になっていくんです。
「surprised / surprising」のように、形容詞の -ed / -ing の使い分けってよく迷いますよね。
実は、よく似たパターンで「bored / boring」も同じルールで使われています。
👉 意味の違いや使い方をもっと深く知りたい方は、こちらの記事がわかりやすくまとまっています:
「boring」と「bored」の使い分けを簡単に解説!
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🎯「surprise / surprised / surprising」の違いとは?
✅ 1. surprise(名詞・動詞)
→「驚き」や「驚かせる」
- 名詞:「驚き」という出来事そのもの
例:It was a big surprise!(大きな驚きだった)
What a surprise to see you here!(ここで会えてびっくり!) - 動詞:「驚かせる」行動
例:You surprised me.(あなたに驚かされた)
The news surprised everyone.(そのニュースはみんなを驚かせた)
✅ 2. surprised(形容詞)
→「驚いた(人の感情)」
- 誰かの気持ちや状態を表します
例:I was surprised by the results.(結果に驚いた)
She looked surprised.(彼女は驚いた顔をしていた)
🔸ポイント:驚かされた「受け身の感情」
✅ 3. surprising(形容詞)
→「驚くような(出来事の性質)」
- 出来事や物事が「驚かせる性質を持っている」ときに使います
例:The ending was surprising.(その結末は驚くようなものだった)
It’s surprising how fast time flies.(時間の早さには驚くね)
🔸ポイント:驚かせる側の「能動的な性質」
📝 まとめ表(カンタン比較)
単語 | 品詞 | 意味 | 使う場面の例文 |
---|---|---|---|
surprise | 名詞 | 驚き | What a surprise!(なんて驚きだ!) |
surprise | 動詞 | 驚かせる | He surprised me.(彼に驚かされた) |
surprised | 形容詞 | 驚いた(感情) | I’m surprised.(私は驚いている) |
surprising | 形容詞 | 驚くような(物事の性質) | That’s a surprising fact.(驚くべき事実) |
💬 シーン別会話例 & 自然に使うコツ
🎉 シーン①:誕生日サプライズパーティーで
状況:友達が自分の誕生日パーティーをこっそり開いてくれた!
🗣英語会話例:
A: Happy birthday! Surprise!!
B: Oh my gosh, I’m so surprised! I had no idea!
A: Glad we could surprise you. It was hard keeping it a secret!
📝和訳:
A:お誕生日おめでとう!サプラーイズ!
B:えーっ、本当にびっくりした!全然気づかなかったよ!
A:驚かせられてよかった!秘密にするの大変だったんだよ!
✅自然に使うコツ:
- 自分の感情 → surprised
- 驚かせる行動 → surprise (動詞)
- 反応がリアルになるように「Oh my gosh」や「No way」などを一緒に使うと◎!
📰 シーン②:予想外のニュースを聞いたとき
状況:同僚が突然会社を辞めると聞いて。
🗣英語会話例:
A: Did you hear? John is quitting next week.
B: Really? That’s so surprising. He seemed happy here.
A: Yeah, it totally surprised me too.
📝和訳:
A:聞いた?ジョン、来週で会社辞めるって。
B:本当に?それは驚きだね。彼、ここで満足してそうだったのに。
A:うん、私も驚いたよ。
✅自然に使うコツ:
- 出来事自体に驚いている → surprising
- 自分の反応として言う → surprised
💡 シーン③:面白い事実をシェアするとき
状況:会話の中でちょっと意外な情報を伝える。
🗣英語会話例:
A: Did you know that octopuses have three hearts?
B: Wait, what? That’s surprising!
A: I know, right? It totally surprised me too.
📝和訳:
A:タコって心臓が3つあるって知ってた?
B:えっ、なにそれ?びっくりなんだけど!
A:だよね!私もめちゃ驚いたよ。
✅自然に使うコツ:
- 「Did you know…?」や「You won’t believe this, but…」のような前振りと一緒に使うと、驚きを自然に伝えられる。
🚗 シーン④:誰かの行動にびっくりしたとき
状況:普段おとなしい人が突然スポーツカーを買った!
🗣英語会話例:
A: Did you see Ken’s new car? A red convertible!
B: No way! I’m really surprised. That’s not like him at all.
A: Exactly. It’s kind of a surprising choice for him.
📝和訳:
A:ケンの新しい車見た?赤のオープンカーだよ!
B:ウソでしょ!?本当に驚いたよ。あの人らしくないよね。
A:でしょ?彼にしては意外な選択だよね。
✅自然に使うコツ:
- 「That’s not like him(彼らしくない)」+ surprising はとてもナチュラルな組み合わせ。
🔑 使いこなすためのワンポイントまとめ
状況 | 使う表現 | ポイント |
---|---|---|
自分が驚いた | surprised | 感情をそのまま伝える |
相手を驚かせた | surprise(動詞) | 動作としての「驚かせる」 |
驚きのある事実や出来事 | surprising | 性質としての「意外性」を表現 |
💡英語表現は「覚える」より「間違える」ことが上達のカギ
英語を学ぶ中で、「知ってる表現なのに話すと出てこない」「間違えたくなくて黙ってしまう」…そんな経験、ありませんか?
でも実は、英語が話せるようになった人たちは、最初に“うまく話そう”とはしていません。
むしろ、「話す → 間違える → その場でフィードバックをもらう → 直して再チャレンジ」というアウトプット中心のサイクルを繰り返してきたんです。
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RYO英会話ジムでは、1回のレッスンで平均60回以上アウトプットしてもらいます。
文法ミスや表現の違和感はその場で講師が丁寧にフィードバックし、「なぜそうなるのか」まで理解できるから、改善のスピードが段違いです。
🗣実際の受講生の声:
「最初は、“間違えたらどうしよう”と緊張していましたが、先生が毎回“それ、いい間違いですね”って笑顔で言ってくれるので、逆にチャレンジしたくなりました。今は“話すのが楽しい”と思えるようになった自分に驚いています!」
(30代・IT企業勤務)
「受け身の勉強では気づけなかった“自分の伸び悩みの原因”を、毎週のカウンセリングで明確にしてもらえて、英語学習が前よりシンプルに感じるようになりました」
(40代・会社経営)
🚀「英語が話せる自分」に本気で近づきたいなら、まずは無料体験から
何が課題で、何を改善すれば英語が話せるようになるのか?
それを一緒に見つけていくのが、RYO英会話ジムの役目です。
英語に自信を持ちたいあなたへ、まずは気軽に体験してみてください。
音声を聞いて練習しよう
旧友にばったり会い…
驚いた!
マイクにサプライズ誕生日パーティーをやった話をしていて…
マイク驚いてた?
同僚へ…
昨日さ、突然彼氏からプレゼントもらったんだ。
それは驚くね。
会話をスムーズにするAIロボットを見て…
見て、あれめちゃすごいで!
彼氏の話をしていて…
私の彼氏ってすごいの。
トムが画期的な提案をして…
トムが言ったことは上司たちを驚かせたね。
⚠️日本人がよくやるNG表現パターンまとめ
❌1. I’m surprising to see you.
➡️ 主語が「人」のときは、感情の形容詞を使う!
- 🔸NGの理由:
「surprising」は“驚かせる側の性質”なので、「自分が驚いている」とは言えない。 - ✅正しくは:
I’m surprised to see you.(会えてびっくりした) - 🧠ポイント:
I am surprised(驚かされた)← 人の感情
It is surprising(それは驚きだ)← 出来事・事実の性質
❌2. I was very surprising.
➡️ 自分を“驚かせる存在”にしてしまっている!
- 🔸NGの理由:
これは「私はとても人を驚かせる存在でした」という意味になり、意図とズレる。 - ✅正しくは:
I was very surprised.(私はとても驚いた) - 🧠ポイント:
「surprising」は“人以外”が主語になるケースがほとんど。
❌3. The news was very surprised.
➡️ 「驚いた」のは“ニュース”じゃなくて“人”!
- 🔸NGの理由:
“surprised”は感情を持つ人だけが使える形容詞。 - ✅正しくは:
The news was very surprising.(そのニュースはとても驚くような内容だった) - 🧠ポイント:
surprised → 人に使う
surprising → 物事・出来事に使う
❌4. He surprised about the result.
➡️ “surprised”はbe動詞とセット!
- 🔸NGの理由:
「surprised」は状態(受け身)を表す形容詞。be動詞が必要です。 - ✅正しくは:
He was surprised about the result.(彼はその結果に驚いた) - 🧠ポイント:
be動詞 + surprised = 驚いた状態
❌5. I’m surprised from your decision.
➡️ 前置詞の選び間違いに注意!
- 🔸NGの理由:
“surprised”とよく使う前置詞は by や at。 - ✅正しくは:
I’m surprised by your decision.
I’m surprised at your decision.(あなたの決断に驚いた) - 🧠ポイント:
細かいニュアンスの違いはありますが、日常会話では「by」or「at」が定番です。
✍️まとめ表:NG→正しい表現
NG表現 | なぜダメ? | 正しい表現 |
---|---|---|
I’m surprising to see you. | “驚かせる側”になってる | I’m surprised to see you. |
I was very surprising. | 自分を“驚かせる存在”にしてしまってる | I was very surprised. |
The news was very surprised. | 物に感情があるように聞こえる | The news was very surprising. |
He surprised about the result. | be動詞が抜けている | He was surprised about… |
I’m surprised from your decision. | 前置詞の選び間違い | I’m surprised by/at… |
🎯【英語表現】“surprise / surprised / surprising” 練習クイズ
❓クイズ①
次の文の空欄に入る適切な語を選んでください。
I was really __________ when I saw the price. It was way cheaper than I expected.
A. surprise
B. surprised
C. surprising
▶️「私は本当に驚いた」と、自分の感情を表しているので、surprised(驚いた状態)が正解です。
Aの「surprise」は名詞または動詞なので使えません。
Cの「surprising」は“驚かせるような性質”で、主語が物事のときに使います。
❓クイズ②
どちらの文が正しいでしょうか?
A. The result was very surprised.
B. The result was very surprising.
▶️「結果」という物事が驚くような性質を持っているので、surprisingが正解です。
Aの“surprised”は人の感情に対して使う形容詞なので、「結果」に対しては不自然になります。
❓クイズ③
次の文を正しく直してください。
I’m surprising to hear that!
▶️「私はそれを聞いて驚いている」と、自分の感情を表す場合はsurprisedが必要です。
“surprising”を使うと「私が驚かせてる」意味になってしまいます。
❓クイズ④
次の文の空欄に入る最も自然な前置詞を選んでください。
She was surprised _____ the decision.
A. from
B. at
C. into
▶️「surprised」の後に来る前置詞としてよく使われるのは “at”または“by”。
「〜に驚いた」という文脈では “at” がより一般的です。
Aの“from”やCの“into”はこの文脈では不自然。
❓クイズ⑤
次の文の間違いを直してください。
He surprised about the news.
▶️“surprised”は形容詞なので、be動詞(was)が必要です。
動詞のようにそのまま使ってしまうと文法的に誤りになります。
✅ まずは基本の違い
単語 | 品詞 | 意味 | 使い方の例 |
---|---|---|---|
surprise | 名詞 / 動詞 | 驚き / 驚かせる | “What a surprise!” / “He surprised me.” |
surprised | 形容詞(感情) | 驚いている(人の感情) | “I was surprised by the news.” |
surprising | 形容詞(性質) | 驚くべき(物・事の性質) | “The result was surprising.” |
🔁 似た英語表現と関連語彙
類似の感情を表す語(感情・感覚系)
感情 | 人の感情(-ed) | 物事の性質(-ing) |
---|---|---|
驚き | amazed(驚嘆) | amazing(驚くほどすごい) |
恐れ | shocked(ショックを受けた) | shocking(ショッキングな) |
混乱 | confused(混乱している) | confusing(ややこしい) |
興味 | interested(興味がある) | interesting(おもしろい) |
💡 ポイント:
- -edは「人の感情」を表す → 「私は驚いた」
- -ingは「物や出来事の性質」を表す → 「それは驚くべきことだった」
🌟 よくある表現・コロケーション
- What a surprise!(なんて驚きだ!)
- be surprised at / by 〜に驚く
- a surprising result(驚くべき結果)
- a pleasant surprise(うれしい驚き)
- to everyone’s surprise(みんなが驚いたことに)
🗣️ 実践的フレーズ(会話例)
A: I got the promotion!
B: Wow, that’s a surprise! Congratulations!
A: Yeah, I was really surprised.
B: It’s not that surprising. You’ve worked really hard.
📌 覚えておきたいこと(まとめ)
- surprised = 驚いた人の感情
- surprising = 驚くべき出来事・物の性質
- surprise = 驚きそのもの or 驚かせる行為
✅この記事のまとめ
🎯「surprise / surprised / surprising」の違い
単語 | 品詞 | 意味・使い方 | 主語の例 |
---|---|---|---|
surprise | 名詞/動詞 | 驚き / 驚かせる | a gift, she |
surprised | 形容詞 | 驚いた(人の感情) | I, he, they |
surprising | 形容詞 | 驚くような(出来事・事実の性質) | news, result, story |
💡 よくあるNG表現
- ❌ I’m surprising to see you.
→ ✅ I’m surprised to see you. - ❌ The result was very surprised.
→ ✅ The result was very surprising. - ❌ He surprised about the news.
→ ✅ He was surprised about the news. - ❌ I’m surprised from your decision.
→ ✅ I’m surprised by / at your decision.
💬 使いこなしのコツ
- 人が感じるなら「surprised」
- 物や出来事なら「surprising」
- 間違えて覚えることで、表現は自分のものになる!
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