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こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「人違い」の英語表現4選とその使い方についてお話します。この記事を読めば、人違いをしてしまってもスムーズに会話を運ぶことができます。それではまいりましょう。
1. “I thought you were someone else.”
すみません、人違いでした。
“someone else”で「他の人」です。「他の人だと思った」が「人違い」になります。
2. “I’m afraid you got the wrong person.”
残念ですが人違いだと思います。
“wrong”「誤った」を使っています。あと”I’m afraid”ですが、こちらは相手に残念な知らせを伝えるときに文のトップに置いて使われます。“I’m afraid”の使い方については、詳しく別記事でまとめているのでそちらをご覧ください。
3. “I’ve mistaken you with someone else.”
すみません、人違いでした。
“make a mistake”をよく聞くきいたことがあるかと思いますが、”mistake”は動詞として「〜を間違える」という意味で使うこともできます。そして“I must’ve mistaken you 〜.”のように”must have 過去分詞”「〜したに違いない」を使われることもよくあります。また間違えられたほうも、このように使えますね。
残念ですが人違いだと思います。
4. “I confused you with someone else.”
ごめんさない。人違いでした。
“I’m confused.”「混乱するよ」のフレーズで聞いたことがあるかと思いますが、”confuse”は動詞としても使えます。「混乱させる」という意味になります。こちらも間違えられたほうがいう場合はこんな感じで使えます。
人違いだと思いますが。
5. “I’ve mixed you up with someone else.”
本当にごめんなさい。人違いでした。
最後は、”mix someone up with 〜”です。意味は「〜と誰かを混同する」です。
特定の人と間違えたときは、こう使おう
特定の人と間違えたことを相手に伝えたいときもありますよね。例えば、自分の兄だと思っていたら別の人だった、みたいな。そういうときは、”someone else”を変えちゃえばいいだけです。
ごめんなさい。兄だと勘違いしてました。
他の表現も同じ要領です。
My sincere apologies, I’ve mistaken you with Ariel Gold.
— Eduard Ling (@EduardLing1) January 13, 2019
他の人に間違えられたことを、伝えたい!
今日さ、他の人に間違えられたんだよね。
動詞”was”を使って、受け身の文で表現しています。変わりに”got”を使って、”I got mistaken 〜.”と表現してもいいですよ。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が「人違い」の英語表現4選とその使い方についてでした。それでは、See you around!
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