内容
こんにちは、リョウです。
今日は、”crazy”と”insane”の違いと使い方についてお話ます。
この記事を読めば、英語感覚がさらにアップします。
それでは、まいりましょう。
使える定番表現2選
1. That’s crazy/insane!
去年、6回も彼氏と別れたんだ。
やばいね。
2. You’re crazy/insane!
毎日欠かさずジムに行くんだ。一度も行かなかったことはないよ。
すごいね、君!どうやってモチベーションを保つの?
意味は、両方とも「ありえない」や「すごい」、「やばい」です。
両方とも同じ意味で使えますが、違いと言えば凄さの度合いです。
“insane”のほうが”crazy”に比べて凄さの度合いが高くなります。
そして、忘れてはいけないのがどちらともカジュアルな言い回し。
会話では状況によりけりでポジティブでもネガティブな意味でもよく使われます。
日本語でいう「やばい」と同じような使い方ですね。
ポジティブな意味で使われていますね。
wait omg i missed out the beginning of their stage and this is insane ??!!!??? pic.twitter.com/wdPmOWXCPz
— 🌸 (@jinblossoms) January 16, 2019
ネガィテブな意味で、”crazy”と”insane”の度合いがわかりますね。
I Feel so Crazy inside i Might go insane😣
— Future President of the United States in 2032 (@BrandonMunson18) January 16, 2019
“insane”と”crazy”の違い
“insane”は病的な意味が強い
彼女の両親は彼女が精神が異常なため、精神病院に送ったんだ。
“insane”は「精神が異常な」という意味でフォーマルな場面で使われる場合もあります。
ここは”crazy”と違うところですね。
ただ、冒頭でも紹介しているように”insane”は会話でもカジュアルに使われるようになっています。
i am going mentally insane
— rayna cossman (@raynacossman) January 15, 2019
“crazy”は「理性を失う」状態にも使える
兄の行動が最近変なんだよね。
このバンドにすごく夢中なんだ。
そのドレスにそんなにお金をかけるなんて君おかしいよ。
あいつ理性を失って暴力ふるってきたんだ。
“insane”に比べ、”crazy”はカジュアルに理性を失っている状態、例えばバカな行動や、興奮しすぎて行動が変、また攻撃的な場合に使われます。
“insane”も最近ではこのように同じ使われ方をしますが、”crazy”のほうが会話ではよく使われます。
“crazy”を名詞や副詞として使えるよ
あの料理マジで美味しかったわ。
あのイカレた奴とはもうつるむんじゃない。
アメリカでよく使われるスラングです。
副詞なら”very”、そして名詞なら”a crazy person”という意味で使われます。
実際に使うことはほぼないと思いますが、こんな言い方もあるということだけ押させておきましょう。
Sanada is crazy good. #njwk13
— Luke Owen (@ThisisLukeOwen) January 4, 2019
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上が、”crazy”と”insane”の違いと使い方についてでした。
それでは、See you around!
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