課題と改善策を具体化!脳に汗をかくアウトプット&添削

実践トレーニング必勝の4カ条

このページでは、実践トレーニングに必要な4ケ条を紹介しています。トレーニング(レッスン)を受ける上でぜひ下記4つのマインドを意識していきましょう。

 

1. とにかく話すこと

もちろん、ある程度のインプット量は必要ですが、スピーキングの成長において、アウトプット(話す量)で英会話の成長は決まると言っても過言ではありません。妥協して伝えきれていないことがないように、少々苦しみながらも100%自分の考えや気持ちを持っている語彙と表現力、そして文法力を最大限生かして伝えてみましょう。そうすることで、課題点もより見えやすくなり、成長の幅も大きくなります。

 

2. 間違えを恐れないこと

間違えを恐れないで、どんどんアウトプットしていきましょう。間違いに対してネガティブになったり、できるだけミスをしないように防御してしまう気持ちは大変わかります。それが理由で発言量がとても少なくなってしまい、具体的に話すことも困難になるケースがあります。

しかし、英会話を上達させる上でミス(文法ミスや不自然な言い回しなど)をとにかくたくさんする機会を作ることが最短で英語力を上げるコツです。だから投稿では添削をレッスン内に導入しています。

正しい形で口に覚えさせるにはたくさんミスをしてそこからたくさん気づきを得ることです。少なくともRYO英会話ジムでは間違いを肯定的に捉えてどんどんアウトプットしましょう。なぜなら、たくさん間違えたほうがRYO英会話ジムの学習フローでは、費用対効果がどんどん上がるからです。

 

3. 考えすぎないこと(シンプルに表現する)

英語を話すときはなるべく考えすぎないようにしてください。なぜなら考えすぎても、そうでなくても大して結果は変わらないからです。さらに、間が開きすぎると流暢性や発話量も落ちてしまいます。

例えば、英語を話す際、なかなか言いたい言葉がスムーズに見つからず頭の中で考えすぎて話が全然始まらないときがあります。こういったことは英語学習者に誰にでもありますが、しかしこれに陥ってしまうと残念ながら効率的な成長は見込めません。なぜならアウトプット量が、成長の最大条件だからです。

考えすぎていると感じたときは、まず英語に直そうとしている日本語自体を簡単な表現にしてみてください。日本語をネイティブに話す私たちは、そもそも持っている英語の語彙力へ変換するのが難しい文章を考えてしまいがちです。

例えば、「彼は勤勉だ。」と言いたい場合、「勤勉」という単語がわからなければ、「彼はとても一生懸命働く」を考えたほうが”He works hard.”や”He works very much.”という表現は出てきやすいでしょう。

このように、言葉の本質を掴みそれを簡単な言葉で表現する癖付けも身につけていきましょう。

 

4. 添削の内容を次に活かすこと

最後は添削内容を見返して、課題点を見つけ、改善に繋げることです。少し厳しく言わせていただきますが、添削してもらって満足して終わっていては英語力は効率的に伸びていきません。そこで終わってしまったら、せっかくの実践トレーニングが台無しになってしまいます。

仕事でもそうですが、成果を出すためには、実行して、課題点を見つけて、その上でさらに実行していくことが成果につながります。

だから、英語も同じく、直してもらって改善までして初めて成長していくのです。なので講師に添削してもらった内容は後日、時間があるときに再度見返して、そして音読トレーニングまでやるように心がけましょう。復習の効率的な方法については復習とレッスンよりご覧ください。