こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は前置詞で頻繁に使う”of”の発音方法についてご紹介したいと思います。中学校で習った発音だと確か「オブ」でしたよね。実際の英語では実は「オブ」とは発音されません。しかも厳密にいうと4つの音に分かれています。この4つを押さえておけば今日から加速度的に”of”の音が聞こえやすくなります。それでは、まいりましょう。
1. 普通によく聞く音、「アヴ」
それにはうんざりだよ。
彼女は私の友達です。
“of”を普通に発音すると、例文で聞き取れたように「アヴ」のような音になります。「オブ」ではなく、「アヴ」です。なので”tired of”は「タイヤードアブ」、そして”friend of mine”は「フレンドアブ」です。
2. 強調するときは、「アーブ」
ほっといてくれ。
一方で一語一句強調したい場合は、”of”「アーヴ」のように発音します。上の例のように、感情的なときに強調して「アーブ」と発音することがあります。
3. 「アフ」になることもある
もちろん!
カタカナ発音だと、「オフコース」ですが、英語では「アフ」です。辞書では発音が「アヴコース」と書いてありますが、実際会話では「ヴ」が弱くなって、「フ」になり「アフコース」と発音されます。
4. 早口になると、「ア」
ここから出よう。
コーヒをもう一杯もらっていいですか。
テキサスにたくさんの友達がいたよ。
ネイティブの人は、早口になると「アヴ」が「ア」になります。“out of”は”t”「ト」と”of”「ア」がくっついて、「アウタ」のような音になります。その要領で、2つ目の”cup of”は「カッパ」、そして3つ目は、「アロッタ」です。このように音が変化していきます。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が、4段階の音変化、”of”の発音方法でした。それでは、See you around!
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