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ネイティブがよく使う”of”の発音パターン4選!これで聞き取りもバッチリ

こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は前置詞で頻繁に使う”of”の発音方法についてご紹介したいと思います。中学校で習った発音だと確か「オブ」でしたよね。実際の英語では実は「オブ」とは発音されません。しかも厳密にいうと4つの音に分かれています。この4つを押さえておけば今日から加速度的に”of”の音が聞こえやすくなります。それでは、まいりましょう。

 

 

1. 普通によく聞く音、「アヴ」

残業が続き…

スタローン
I’m tired of it.
それにはうんざりだよ。

 

 

パーティーで…

マイク
She’s a friend of mine.
彼女は私の友達です。

 

 

 

英語での「of」の発音は、多くの場合、例文で耳にするように「アヴ」として聞こえます。これは、「オブ」というよりも柔らかく、「アヴ」と発音される傾向があります。したがって、「tired of」は「タイアード・アヴ」と聞こえ、「friend of mine」は「フレンド・アヴ・マイン」と発音されます。この発音の仕方は、英語の流暢さを向上させ、より自然な会話に近づけるための鍵となります。

 

 

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2. 強調するときは、「アーブ」

喧嘩して…

マイク
Get out of my face.
ほっといてくれ。

 

 

強調の仕方には様々な方法がありますが、特に感情を込めて一語一句を際立たせたい時、「of」を「アーヴ」と発音する方法があります。この発音は、感情的な瞬間や、言葉の重要性を強調したい場合に用いられます。例えば、特定のフレーズをより感動的に、または強く印象づけるために、「アーヴ」と発音することで、話し手の情熱や意図を聞き手に強く伝えることができます。

 

 

3. 「アフ」になることもある

ペンを借りていいか聞かれて…

スタローン
Of course!
もちろん!

 

 

時には誤解されがちな点があります。カタカナでの発音では「オフコース」となる一方で、英語においては「Of course」が正しく、「アフ」と発音されることがあります。辞典では「アヴコース」との表記を見つけることができますが、実際の会話では「ヴ」の音が弱まり、「フ」の音へと変化し、「アフコース」と聞こえることが一般的です。この微妙な発音の違いは、英語の発音における柔軟性と地域による変異を反映しています。

 

 

4. 早口になると、「ア」

かなり騒がしいクラブに入ってしまい…

マイク
Let’s get out of here.
ここから出よう。

 

 

ウェイターさんに…

リョウ
Can you bring me another cup of coffee?
コーヒをもう一杯もらっていいですか。

 

 

海外留学では友達ができたか聞かれて…

ロバート
I had a lot of friends in Texas.
テキサスにたくさんの友達がいたよ。

 

 

話速が速まると、「of」の発音が短縮され、「ア」に聞こえることがあります。特にネイティブスピーカーの間では、この現象が顕著で、「of」を含むフレーズは縮約形になりがちです。例えば、「out of」は「t」と「of」が結びついて、「アウトゥア」というような音に変化します。同様に、「cup of」は「カッポ」と聞こえ、「a lot of」は「アロッタ」として発音されることがよくあります。このような音の変化は、英語の流暢さと自然さを高める要素の一つです。

 

 

一緒に覚えておきたい発音表現

英語における「of」の発音と共に覚えておくと便利な発音表現はいくつかあります。これらは日常会話でよく出てくるフレーズや、ネイティブスピーカーが自然と使う縮約形です。以下に、特に注目すべきものをリストアップします:

  1. gonna(going to) – 未来の行動や意図を示す時に使います。「I’m gonna go to the store.」のように用います。
  2. wanna(want to) – 何かをしたいという欲求を表します。「I wanna see a movie.」などと使われます。
  3. gotta(got to / have got to) – 必要性や義務を表す際に使います。「I gotta leave now.」のように用いられます。
  4. lemme(let me) – 許可や依頼を表す際に用います。「Lemme try that.」と言った場合です。
  5. dunno(do not know) – 知識や情報の不足を示します。「I dunno the answer.」という使い方をします。
  6. ain’t(am not / is not / are not / have not / has not) – 否定を表す際に幅広く使われます。「I ain’t sure.」などと使われることがあります。
  7. ‘s(is / has) – 所有を示したり、動詞「be」の縮約形として使われます。「He’s got a car.」(持っている)、「He’s going.」(行っている)などの用法があります。
  8. ‘d(had / would) – 過去形や条件形を示す際に用います。「I’d seen it before.」(過去完了)、「I’d go if I could.」(条件)といった使い方をします。
  9. ‘re(are) – 複数形や2人称単数の現在形を示します。「You’re right.」などと使用されます。
  10. ‘ve(have) – 現在完了形を示す際に使われます。「I’ve been there.」のように用います。

これらの縮約形は、日常英会話をより自然に聞こえさせるために役立ちます。ネイティブスピーカーの話す速度に慣れると、これらの縮約形がどれほど頻繁に使われるかが分かるでしょう。

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が、4段階の音変化、”of”の発音方法でした。それでは、See you around!

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株式会社KLabにて翻訳兼通訳者として勤務。株式会社Unhoop(大手英会話スクールhanaso)に転職してスタディサプリの有名講師関正生さん監修元、自社メソッドを共同開発し数々のヒット教材を送り出す。またその後講師やカンセリングにも従事。株式会社Alueへ転職後、三菱UFJやUNIQLOなど名だたる大手日系企業対象に短期集中ビジネス英語研修を提供し数百名以上の「英語が話せる日本人」を輩出
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