マニラ勤務で気づいちゃった!フィリピン人の働き方の7つの特徴

こんばんは、リョウです。

今日のテーマは、フィリピン人と日本人の働き方の違いについてお話したいと思います。

ただ、これはあくまでも自分の経験値と一般論で語っています。

だから、すべての人に当てはまるわけではないことをご承知ください(汗)

僕は、7年ほどフィリピンの日系企業で働きました。

その中で、日本人スタッフとの違いをたくさん良い意味でも悪い意味でも知ることができました。

そして、学ぶこともできました。

今日は、そんな7つの気づきをあなたにシェアしたいと思います。

それでは、まいりましょう。

 

 

1: 食べたり、おしゃべりしながら仕事?

まずは、これ。

フィリピン人スタッフは比較的、仕事中に、食べたり、おしゃべりしながら仕事をすることが多い!

一方、日本人スタッフは、

シーン…..

カチャカチャカチャ…..(パソコン)

シーン….

カチャカチャカチャ…..(パソコン)

といった感じ(笑)

ある時、フィリピン人スタッフからこんなことを言われました。

「なんで日本人スタッフはいつもそんなに真面目すぎるの?疲れない?」

「もっとリラックスして、仕事しようよ。」

僕からすれば、はじめは、なんでそんなにリラックスして仕事できるのかが逆に不思議でした(笑)

やはり仕事中に雑談をすると生産性が下がるので、極力さけたかったり、

そもそも仕事中に雑談はダメと教えられているので、しないのが普通でした。

フィリピン人スタッフの方は、違いました。

むしろ、話すことで仕事へのモチベーションをあげています。

さらに、お菓子タイムもいれ、できるだけ楽しい雰囲気作りを心掛けているようでした。

でも、フィリピン人スタッフも比較的勤勉な方ばかりでした。

悪い意味では、集中力がないと言えるし、良い意味では、働く時とそうでないときのオンとオフをうまく使い分けているなと感じました。

 

 

2: 定時になったら必ず帰る

2つ目は、定時になったら必ず帰宅すること。

残業をするということがほとんどありません。

さらに、サービス残業は、もってのほか。

もちろん、仕事の期限が迫ってきて、前日になってもあまり進んでいない場合は、

さずがに残業をします。

でも、それ以外は基本的に定時で帰るのが基本。

これには、2つ理由があると思っています。

1つは、ひどい交通渋滞。

だいたいの方は渋滞も合わせて2時間もかかるところからきています。

それを考慮すれば、できるだけ混んでない早い時間に帰宅したいという焦りのような気持ちがあるのです。

また、2つ目は、フィリピンの方は、家族との時間を何よりも大事にします。

だから、仕事で残業するぐらいなら家族と時間を過ごすことを優先します。

一方で、日本人スタッフというと、もうお分かりですよね(笑)

期限は関係ありませんし、期限が迫っていなくても、自ら残って、他の仕事をしていました。

これは日本での過労死問題や働き方改革とは別です。

僕が感じたのは、少なくとも、僕も含めて、一緒に働いた日本人スタッフの方は働くことが好きで、さらに残業をどこか美化しているようなところさえありました。

日本人は、比較的に家族との時間も大事だけど、仕事が第一という認識のほうが勝っているのではないかと思います。

 

 

3: 契約内容以外のことはやりたがらない

3つ目は、フィリピン人スタッフの方は基本的に業務の契約内容以外のことはしません。

結構その辺りはかなりクールなんですよね。

例えば、日本人スタッフの誰かが、ある仕事を依頼したとします。

もしそれが契約内容以外のことであれば、依頼しても契約内容には入っていないからやれないと言います。

これは、実際によくあった話です。

なので、当時一緒に働いていた日本人の上司は、契約内容以外の仕事を依頼する場合は、追加で給与を支払っていました。

一方で日本人スタッフは、追加の給与が発生しなくても、会社のためであればやります、というのが普通でした。

仮にいやでも、最終的には受け入れてやろうとします。

そういった意味で、日本人スタッフは会社にたいして従順であり、また忠誠心がより高かったと感じます。

 

 

4: 転職はあたり前

フィリピンの方は比較的、転職を頻繁にします。

少しでも、今の仕事より待遇がよかったり、よいポジションで働けるのなら、そちらへいきます。

実際に、以前フィリピンで働いていた会社でも、1年目にいた9割の社員が、2年程度で転職しています。

なので、先ほども触れましたが、その会社に対しての忠誠心というのが比較的低いのです。

根底に、家族をできるだけサポートしたいというところからきていると思います。

だから、少しでもよい労働条件であればあるほどいいのです。

また、フィリピン社会の風潮で、転職に対してとてもオープン。

なので、転職をたくさんしているから不利になることはありません。

とは言っても、最低でも1年以上働いているのが、ある種の条件だと思います。

 

 

5: 遅刻しても平気?

先ほど少し触れましたが、フィリピンでは渋滞がとてもとてもひどい(泣)

だから、その影響で遅刻をしてしまうことが多いです。

10分程度の遅刻であれば、普通。

ただ、日系企業で働いていたこともあったので、最終的にはフィリピン人フタッフもかなり時間には厳しくなっていきました。

でも、やっぱり渋滞で遅れることは日常茶飯事です。

日本であれば、電車やバスの時刻表通りにいけば、予測した時間には到着します。

でも、フィリピンは違います。

時刻表がありません(苦笑)

なので、いつ電車がくるのか、またバスがくるのかはそのときの状況次第。

もちろん、ある一定の間隔ではきますが(笑)

僕は、はじめのころ表面的なことしか見ていなかったので、時間に対しての感覚の違いを理解するのに苦しみました。

でも、一度、現地の人と同じことをやってみようと思い、1年間、フィリピンで電車通勤をしてみました。

そして、気づきました。

これは、ムリだと(汗)

現地の人と同じ生活をしてみて初めて、遅刻は仕方ないと理解することができました。

この体験については、別の記事で書いてあるので、よかったらご覧ください。

 

たぶん日本人初!フィリピンで電車通勤を1年間してみて感じたこと

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6: 有給休暇は全部使う

日本人であれば、有給休暇を使いたくても、業務が多くてできなかったり、また罪悪感を感じて申請しなかったりということがあります。

事実、世界主要30ヶ国中の有給休暇取得率では、日本が2年連続最下位になっています。

でも、フィリピンではそういったことはありません。

基本的に、有給休暇はすべて消化します。

言われなくても(笑)

中には、年が始まって半年も経たないうちにすべて使ってしまったスタッフもいました。

休みに対する捉え方が全然違いますね。

このあたりも家族との時間を大事にしたいという気持ちの表れなのかもしれません。

 

 

7: 女性が大活躍

最後になります。

僕が働いていた会社に限らず、全体的にフィリピンは男性より女性のほうが大活躍しています。

僕は英語業界にいたこともありますが、フィリピン人スタッフの9割は女性でした。

しかも、男性だったとしても、ゲイの方が大半。

やはりフィリピンのゲイの男性はおしゃべりが好きなので、自然とそういった方が集まります。

さらに、統計では、フィリピンの女性管理職の割合は、なんと47%。

女性が活躍でき、働いやすい国であることがわかります。

一応、アジアでトップです。

ちなみに、日本は11%です。

ただ、個人的には女性が働きやすい国というより、女性のほうが男性よりしっかりしているという原因も大いにあると思っています。

フィリピン人女性スタッフからよくこう聞きました。

「フィリピン人男性は浮気性でだらしない。」

「旦那は家にいて、子供の面倒をみている。」

こういった声を聞くことが少なくありませんでした。

でも、それは人の経験によるものなので、男性全員がそうだとは思いません。

実際に一緒に働いたフィリピン人男性で、とてもスマートで勤勉な人ももちろんいました。

ただ、そういった傾向があるのは、事実のようです。

 

 

最後に

以上が、僕が7年間、勤務して気づいたフィリピン人の働き方でした。

特にこれからフィリピンに進出を考えている方、フィリピンで働いてみようと考えている方は、是非参考にしていただければ幸いです。

それでは、最後にかるく箇条書きでおさらいしておきましょう。

  1. 食べたり、おしゃべりしながら仕事
  2. 定時になったら必ず帰る
  3. 契約内容以外のことはやりたがらない
  4. 転職はあたり前
  5. 遅刻しても平気
  6. 有給休暇は全部使う
  7. 女性が大活躍

 

それでは、See you around!

 

 

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投稿者:RYO
KLab株式会社にて、翻訳兼通訳者として1年間勤務。オンライン英会話hanasoに転職。カスタマーサポートと翻訳業務の傍、hanasoメソッドを共同開発し数々のヒット教材を生み出す。仕事の幅を広げ、講師やカンセリングにも従事。ここで4年間勤務。
Alue株式会社に転職。大手日系企業20社以上に短期集中型ビジネス英語研修を提供。退職の半年前には部署のリーダーにも抜擢。現在は独立して、RYO英会話教室を運営中