こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日はネイティブたちがよく使う”I’m working on it.”についてお話したいと思います。そして特にビジネスシーンでもよく使うフレーズです。この記事を読めば同僚との会話もよりスムーズになること間違いなしです。それではまいりましょう。
まずは会話を聞いてみよう
部下に…
報告書の進捗どう?
今取り組んでます。もう終わりますよ。
“I’m working on it”の意味と使い方
“work on 〜”は「〜に取り掛かる」という意味です。”I’m working on it.”だと、「取り掛かっている最中です。」や「やっている最中です。」という感じになりますね。抽象的には、何かを生産したり、改善するために何かに打ち込むときに使い、特に、上司や同僚が進捗を聞いてきたときに、簡単に返答する際によく使われます。また”work on”は、その他にも意味が3つあります。使い方が幅広いんですよね。それについてはここでお伝えるすると長くなってしまうので、また別の記事でご紹介したいと思います。
なんで”on”を使うの?
前置詞onは、時間や場所に使ったりするのは、よく知られています。でも、この”on”はなんでしょう。実は、”on”は「連続性」も表すことができます。実はあなたも常日頃この「連続性」をもつ”on”を使っています。
残業ばかりする部下へ…
どうでしょう。イメージはわきましたか。オフは仕事をしていないとき。そして、オンは仕事をしているときです。このように何かをしているという連続性を表現することができます。もう少しいうと、こんな表現もあります。”on and off”は「途切れ途切れ」や「断続的」。また、”on and on”というと「えんえんと」や「どんどん」。いかがでしょうか。だいぶ”on”の「連続性」がイメージできるようになりましたか。
応用編!使える例文3選
では、ここから応用です。会話では、”I’m working on it.”だけが使われるわけではありません。その他にも、形を変えてよく使われる文を紹介しますね。
- レポート提出が終わったか聞かれて…
まだやっている最中です。
- 何の作業をやっているか聞きたくて…
何に取り掛かっていますか?
- 何の作業をしているか聞かれて…
今新しい企画に取り掛かっています。
もちろん”it”以外に置き換えてつかうこともできます。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上がビジネスシーンでよく使う”I’m working on it.”の意味と使い方でした。それではSee you around!
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