ビジネスの場で役立つ!「〜だとありがたいのですが」を英語で言うと?

こんにちは、リョウです。

今日は、ビジネスの場や目上の人に対して、丁寧にお願いするときに役立つ英会話フレーズ「〜だとありがたいのですが」をご紹介します。

 

まずは、アイヴァンとロバートの会話を見てみましょう。

ロバート
I’d appreciate it if you could finish this task by Friday.
このタスクを金曜日までに終わらせられるとありがたいですが。
アイヴァン
Okay, sir.
かしこまりました。

 

 

 

I’d appreciate it if you could 〜.

“I’d appreciate it if you could 〜.”で「〜だとありがたいのですが。」という意味です。

まず、”I’d”は”I would”の省略形です。会話なので、「アイデゥ」と発音することが多いです。

動詞の”appreciate”は「高く評価する、認識する、ありがたく思う」といくつかの意味がありますが、ここでは、すでにご存知の通り、「〜をありがたく思う」という意味です。

if節に助動詞”could”がきていますが、相手の意志をやんわり聞くときに”would”も使われます。

 

 

“I will appreciate it”ではダメ?

助動詞”would”ではなく、”will”はどうなのか?、と疑問に思う方もいると思います。

簡単に言えば、丁寧に伝えたいときは、”would”です。”Would you ~?”「~していただけますか?」も”would”だから丁寧な表現になります。

“will”だと直接的な響きになり、丁寧な響きになりません。

なので、ここでは、必ず”will”ではなく”would”を使うようにしましょう。

 

 

“it”は必要なの?

“appreciate”は目的語を後ろにとるため、”it”を置く必要があります。

if節の内容とイコールになるので、別にあってもなくてもいいんじゃないと思いましたが、”appreciate”は”it”を必要としてるんですね。

 

 

このif節は名詞節それとも副詞節?

個人的に気になるところでもありました。

名詞節なら、「〜かどうか」で、副詞節なら「もし〜なら」ですね。

“it”とif節の内容がイコールなので、”it”が形式目的語なのかと疑ってみましたが、どうやら、その場の状況を漠然と表す”it”です。

if節を訳してみるとわかります。

「もし〜できるなら、私はそれに感謝するだろう。」これを、「〜かどうか」で訳してみると意味がおかしくなってしまいますし、この文の場合、目的語”it”の後ろに名詞節を置けません。

 

 

if節を後ろにもってきてもいい!

一番トップの会話では、if節が前に来ていますが、それを文の後ろに持ってきても結構です。

 

ロバート
If you could finish this task by Friday, I’d appreciate it .
このタスクを金曜日までに終わらせられるとありがたいですが。
アイヴァン
Okay, sir.
かしこまりました。

 

 

 

こんな形で間違えやすいので注意!

第二言語として英語を話すものにとっては、間違えは避けられませんが、”I would appreciate 〜”と言う代わりに”I would be appreicate 〜”と言ったり、”I would appreciated 〜”と言ってしまうことがよくあります。

“would be”の形が口に馴染みすぎていたら、そんな風に言ってしまいそうですよね。

口に”I would appreciate 〜”を何度も馴染ませて、スムーズ言えるようにしておきましょう。

 

 

相手の行動にイライラしたときに、よく使う!

 

  • 隣に座っている人のタバコの煙が自分のところにずっときていて…
ナオミ
I’d appreciate it if you could stop smoking here.
ここでタバコを吸うのをやめていただけますか。
スタローン
Oh, I’m sorry.
ああ、失礼しました。

 

 

 

  • 1週間以上経っているのに、メールを返してこない先方にメールで..
マイク
I would appreciate it if you could reply to my previous e-mail as soon as possible.
できるだけ早く前回お送りしたメールに返信いただけますか。

 

 

 

同じような表現も押さえてバリエーションを増やそう

It would be great if you could 〜.

意味は同じで、「~していただけるとありがたいのですが。」になります。

ご紹介したのより、こちらのほうが簡単なので、使いやすいかと思います。

“great”を”nice”にして、言ってもいいですよ。

 

マイク
Till when do you need this file?
このファイルはいつまでに必要ですか?
ナオミ
It would be great if you could send me the file today.
今日中に私にそのファイルを送っていただけるとありがたいのですが。

 

 

 

I would be grateful if you could 〜.

こちらも、意味は同じで、「~していただけるとありがたいのですが。」になります。

“grateful”は形容詞で「感謝して」という意味です。

よく”grateful”の前に”really”や”very”を置いて、”I would be really/very grateful if you could 〜.”と表現することがあります。

ただ、”grateful”自体、すでに感謝の度合いが強いニュアンスを持っているので、”very”や”really”なしで使っても全然OKです。

 

マイク
Sorry, but I can’t attend the meeting tomorrow.
申し訳ありませんが、明日のミーティングに出席できません。
スタローン
No problem.
気にしないでください。
マイク
I would be grateful if you could reschedule the meeting.
ミーティングの予定を再設定できるとありがたいのですが。

 

 

 


 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

以上が、「〜していただけるとありがたいのですが。」の使い方でした。

それでは、See you next time!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

RYO英会話ジム

投稿者:RYO
KLab株式会社にて、翻訳兼通訳者として1年間勤務。オンライン英会話hanasoに転職。カスタマーサポートと翻訳業務の傍、hanasoメソッドを共同開発し数々のヒット教材を生み出す。仕事の幅を広げ、講師やカンセリングにも従事。ここで4年間勤務。
Alue株式会社に転職。大手日系企業20社以上に短期集中型ビジネス英語研修を提供。退職の半年前には部署のリーダーにも抜擢。現在は独立して、RYO英会話教室を運営中