こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は同じ意味としてよく紹介されている”You’re welcome.”と”My pleasure.”の違いと使い方について、お話したいと思います。どういった違いがあってどのように使い分けされるのかわからないと、モヤモヤしてなかなか気持ちよく使えません。なので今日はその辺りをスッキリしていただくためにこの記事を届けします。それではまいりましょう。
“You’re welcome.”と”My pleasure”の違い
引っ越しを手伝ってくれて…
手伝ってくれてありがとう。
どういたしまして。
“You’re welcome.”は「どういたしまして」のもっともスタンダードな言い方です。おそらく英語にほとんど触れていない方でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。では、それと同じ意味として紹介される”My pleasure.”はどうでしょうか。”My pleasure”はネイティブがよく使うイディオム表現です。そして”You’re welcome.”に比べると、より丁寧な言い方です。”pleasure”には、喜びや満足という意味があります。他人からのお願いを喜んでやりましたよ、というニュアンスを含むので”You’re welcome.”より強調された表現でもあります。
隣人と話していて…
先日はうちのジョンを映画に連れて行ってくれてありがとうございます。
どういたしまして。私も楽しかったわ。
ちなみに、元々の形は“It was my pleasure.”になります。
“My pleasure”は、こんな使われ方もある
面接で…
わざわざお時間を作っていただきありがとうございました。
どういたしまして。
もう一つ押さえておきたいことがあります。それは必ずしも”You’re welcome.”より強調して言いたいときに使われないこと。ただ単に丁寧な表現として使っているだけで、心から”pleasure”と思っていなくても使う人はたくさんいます。そこのところ、押さえておきましょう。
“You’re welcome”に関連した記事のご紹介
では最後に”You’re welcome”に関連した記事をご紹介させていただきます。あなたの今後の英語学習にお役立ていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”You’re welcome”と”My pleasure”の違いと使い方についてでした。それではSee you around!
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