こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「職人」や「見習い」の英語とその関連表現2選についてお話します。この記事を読めば、さらに英語感覚がアップします。それでは、まいりましょう。
1. “craftsman”
私の兄は職人です。
“craftsman”で「職人」という意味です。”craft”は「技」や「技術」という意味です。どういった職人さんのことを”craftsman”かというと、手を使って例えば、大量生産するような机や椅子、お皿などを作る人たちを指しています。現代であれば、コンピューターを作る人たちも”craftsman”に入ります。また職人さんの性別と言えば、男性が一般的なので”craftsman”としますが、最近では“craftswoman”という言葉も使われます。

Google Ngramより
その他にも、同じ意味で“crafts worker”や”crafts person”と表現することもできます。
2. “Artisans”との違いは?

地元の職人さんが作った宝石を売ってるの。
“artisan”(アーティサン)はまったく同じ意味でよく使われがちですが、実は少しニュアンスが違います。大量生産するような物や作品ではなく、オリジナルの作品を自分の手で作る職人さんを指します。なので”artisan”は個人事業でやっている方が多いのです。
“apprentice”
15歳で学校をやめて、見習い大工として修行しました。
職人になるためには、見習いから始めますが、この「見習い」は英語で”apprentice”(アプレンティス)と言います。同じような意味だと”trainee”「研修生」や”learner”「学習者」などがありますね。
職人技は何て言う?
なんて職人技なんだ!
職人技と言いたいときは、”craftsmanship”を使いましょう。逆に”apprentice”に”ship”をつけると、”apprenticeship”で「見習い期間」という意味になります。
ピザ職人は何て言う?
ピザ職人になりたかったんだ。
この場合の職人は、”chef”が適切になります。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が「職人」や「見習い」の英語とその関連表現2選でした。それでは、See you around!
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