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「could have」と「would have」の発音マスター!英語リエゾンの秘密を解き明かす

こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。英語をネイティブのように話すためには、リエゾン(単語と単語が繋がって発音される現象)を理解し、使いこなすことが非常に重要です。今回は、特に「could have」と「would have」の発音に焦点を当て、その魅力とコツを解説します。

 

 

「could have」と「would have」のネイティブ発音とそのコツ

「could have」と「would have」は、それぞれ「could’ve」と「would’ve」として短縮されることが多いです。この短縮形は、ネイティブスピーカーの間で非常に一般的で、流れるような会話の中でよく耳にします。ポイントは、“have”が弱化して”ve”の音になり、前の単語とスムーズに繋がるように発音されることです。

  • could’ve
  • would’ve

 

 

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例文

ネイティブの発音する”could have”や”would have”を聞き取るには、”h”の発音が消えることを知っておく必要があります。まずは二人の会話を見てみましょう。

期限に間に合うことができなくて….

マイク
I wasn’t able to meet the deadline. It’s my fault.
期限に間に合うことができなかったんだ。僕のせいだ。
リョウ
I thought you would finish by yesterday.
昨日までに終わると思ってたよ。
マイク
Actually I could have stayed up late in the office, but I was so lazy.
実は、事務所に遅くまでいることもできたんだけど、すっごいだらけちゃって。

 

 

友人へ…

ナオミ
 If I hadn’t gotten married, I would have gone to work in the States.
結婚してなかったら、アメリカに働きに行ってただろうな。
マイク
Was that your dream?
それが君の夢だったの?

 

 

 

“could’ve”と”would’ve”

「クドハブ」や「フドハブ」とは違って聞こえましたか?紹介した音はネイティブがよく発音する”h”が省略されたパターン、”could’ve”と”would’ve”です。“have”の”h”が抜けて”ave”が「アブ」のように発音されて”could”や”would”の”d”と”ave”の”a”が繋がって「ダブ」という音になります。通しで言うと「クダブ」や「ウダブ」という音になります。

 

 

さらに早口になると?

さらに早口になると、また違った音になります。先ほどだとまだ”could’ve”「グダブ」や”would’ve”「ウダブ」のように”have”の原形がまだ残っているのがわかります。しかしここからさらに早口に発音すると”ve”の部分も抜け、”coulda”「クダ」や”woulda”「ウダ」のような音になります。二人の会話を聞いて違いを確認してみましょう。

同僚へ…

マイク
Did you know that she submitted the resignation letter because of the mistake she made?
例のミスが理由で、彼女退職届出したって知ってた?
リョウ
Oh gosh. I could have changed her mind.
えー、まじか。彼女に思い直してもらえたかもしれないのに。

 

 

同僚へ…

マイク
I finally finished translating these Japanese documents to English ones.
やっと日本語の資料を英訳し終えたよ。
リョウ
Oh, I would have helped you out if you had told me earlier.
え、早く教えてくれてたら手伝えたのに。

 

 

 

関連するリエゾン表現

リエゾンは英語の流暢さと自然さを増すために非常に重要です。上記で紹介した表現のほかにも、日常会話でよく使われるリエゾンにはさまざまなものがあります。それぞれの表現について、発音のコツを見ていきましょう。

1. “going to” → “gonna”

  • 発音のコツ: 「ゴーイング・トゥ」の音が「ガナ」となり、口を大きく開ける必要がなく、舌の位置も自然に保てます。「g」の音を軽くし、「to」の「t」音を省略して、「na」という音に置き換えます。
  • : “I’m gonna be late.”(遅れると思う。)

2. “want to” → “wanna”

  • 発音のコツ: 「ウォントゥ」が「ワナ」となり、「t」の音が完全に消え、「to」が「a」の音になります。この変化によって、よりスムーズに話すことができます。
  • : “Do you wanna watch a movie?”(映画を見たい?)

3. “have to” → “hafta”

  • 発音のコツ: 「ハヴトゥ」が「ハフタ」となり、「ve」の音がほぼ消え、「to」の「t」音が「f」音に変わります。「have」の「v」音を軽くして、「to」を「a」に近い音で発音します。
  • : “I hafta finish this by tomorrow.”(これを明日までに終わらせなきゃ。)

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます。「could have」と「would have」の正しい発音をマスターすることは、英語のリスニング力とスピーキング力を高める上で大切なステップです。また、リエゾンを活用することで、より自然で流暢な英語を話すことができるようになります。日常会話でこれらの表現を積極的に使い、英語のスキルアップを目指しましょう。以上が”could have”と”would have”のネイティブ発音でした。それではSee you next time!

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株式会社KLabにて翻訳兼通訳者として勤務。株式会社Unhoop(大手英会話スクールhanaso)に転職してスタディサプリの有名講師関正生さん監修元、自社メソッドを共同開発し数々のヒット教材を送り出す。またその後講師やカンセリングにも従事。株式会社Alueへ転職後、三菱UFJやUNIQLOなど名だたる大手日系企業対象に短期集中ビジネス英語研修を提供し数百名以上の「英語が話せる日本人」を輩出
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