めちゃわかりやすい!過去の習慣を表す”used to ~”と”would”の違いと使い方

こんにちは、リョウです。

さて、ネット上では、”used to 〜”と”would”の使い分けについて色々と言及されていますが、どれも詳しく書かれていて、素晴らしいです。

RYO英会話では、できるだけ場面ベースでわかりやすく説明していきます。

ぜひ今後会話の幅を広げるために使ってほしいと思います。

それでは、一つづつ見ていきましょう。

 

 

会話をみて見ましょう。

最近、ゴルフを始めた友人から…

マイク
Have you ever played golf?
今までにゴルフしたことある?
リョウ
Actually I used to play golf, but now I’m into basketball.
実は、以前ゴルフをよくしてたんだけど、今はバスケットボールにハマってるんだ。

 

 

 

“used to 〜”はもうやめた習慣を伝える

“used to 〜”で「以前よく〜した」という意味を表す助動詞。

ポイントは、過去によくしていたこと、つまり習慣を表すときに使うんですが、今はもうしていないことをニュアンスに含みます。

このように過去と現在を対比します。

 

 

動作と状態、両方に使える

“used to”の後ろにおく動詞は、動作を表す動詞( go, get, takeなど )を置くこともできるし、また、be動詞や”love”、”feel”といった状態を表す動詞を置くこともできます。

例文を二つ用意したので、どうぞ。

 

リョウ
I used to go to a library.
以前よく図書館に行っていました。

 

 

 

マイク
I used to be shy.
以前は恥ずかしがり屋だったんだ。

 

 

 

“There used to be 〜.”という表現

“there is/are 〜.”「〜がいます、があります」と新情報を伝えるときに使うこのフレーズ。

これに対して、”used to”と一緒に使われることも多いです。

“There used to 〜.”「以前〜いました、ありました。」と言いたいときに使います。

このフレーズが役に立つ場面を会話にしてみたので、どうぞ。

 

友人と地元を歩いていて、以前公園だった場所にアパートが立っていて…

ナオミ
There used to be a park here. I often played tag with friends.
ここ以前は公園だったんだ。よくおにごっこをして遊んだな。
マイク
Oh, you had a time like that, too.
へー、君にもそんな頃があったんだね。

 

 

 

疑問文や否定文はどんな形になる?

“used to”をもちろん疑問文や否定文で使うことができるのですが、過去形の疑問文や否定文と同じ形です。”used”の”ed”の部分を省きましょう。

例えば、”I used to live in Canada.”という文をそれぞれ、疑問文や否定文にすると、下の例文のようになります。

このように”ed”を省きます。

ちなみに”used to”も”use to”も、発音は同じです。

 

リョウ
Did you use to live in Canada?
あなたは以前カナダに住んでいましたか?

 

 

 

リョウ
I didn’t use to live in Canada.
以前カナダに住んでいません。

 

 

 

“Did you used to 〜?”や”I didn’t used to 〜”の形を聞いたことある?

ネイティブの中には、そのまま、”ed”を残して、”Did you use to 〜?”と”I didn’t used to 〜.”の形を使う人もいますが、厳密に言うと文法的に間違いですが、会話では使われることがあります。

 

 

“be/get used to -ing”と勘違いしないように

同じような形で、”be/get used to -ing”がありますが、こちらは、「〜するのに慣れている、慣れる」という意味になるので、今回紹介している”used to”とは、まったく違う意味になります。

それぞれしっかりと使い分けられるようにしておきましょう。

 

マイク
I’m used to speaking in English.
英語を話すのに慣れてるんだ。

 

 

 

リョウ
I’m getting used to speaking in English.
英語を話すのに慣れてきたよ。

 

 

 

“would”は昔よくしたことを懐かしむ

助動詞”will”の過去形”would”も、過去の習慣を表して「よく〜した」という意味です。

特徴として、昔よくしていたことを懐かむときに使います

 

リョウ
Whenever I visited my grandmother, she would cook Okonomiyaki.
おばあちゃんの家に遊びに行ったとき、彼女がよくお好み焼きを作ってくれたな。

 

 

 

フォーマルな響

“used to”と比較して、過去の習慣を表す”would”は、ライティングで使われることが多いです。

よって、”used to”よりフォーマルな響になります。

 

 

動作には使えるけど、状態には使えない

“would”と”used to”は同じような意味で使うことができますが、決定的に違う部分があります。

それは、”would”は動作を表す動詞には使えるけど、状態を表す動詞とは一緒に使えないのです。

だから、下の例文のように、状態を表す動詞”love”と一緒に使うことはできません。

“used to”はOKです。

 

マイク
When I was little, I would be shy around strangers .
小さい頃、人見知りだったんだ。

 

 

過去の推量や仮定法に使うこともある

今回紹介している過去の習慣的な行為に対してつかう”would”ですが、意味はそれだけではありません!

すでにご存知かもしれませんが、”would”は”will”の過去形なので、「過去の推量」に使ったり、また”if”と一緒、あるいは単体で仮定法として使ったりできます。

詳しくは、また別の記事でご紹介したいと思います。

それぞれの例文を作ったので、使い方の違いを感覚で掴んでおきましょう。

 

  • 過去の推量
マイク
Ryo said that he would go to Europe next month.
リョウが来月にヨーロッパに行くって言ってた。

 

 

  • “if”を含んだ仮定法
リョウ
If I were you, I would tell him the truth.
もし僕が君なら、彼に真実を伝えるだろうな。

 

 

  • 単体で仮定法
マイク
I would think that she didn’t like the food you made.
おそらく彼女はあなたが作った料理が気に入らなかったんだろう。

 

 

 

シンプルに過去形で、過去の習慣を表現してもいい

“would”や”used to”の使い方、めんどくさーい、って感じるかたは、シンプルに過去形で過去の習慣を表すこともできます。

ビギナーの方におすすめです。

例文を用意したので、どうぞ。

 

リョウ
I often watched TV, when I was little.
小さい頃、よくテレビを見てました。

 

 

ナオミ
I often went to a beach when I was a kid. 
子供のころよく海に行ったんだ。

 

 

 


 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

いかがでしたか?

意外と深い”used to”と”would”の違いでした。

それでは、See you next time!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

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投稿者:RYO
KLab株式会社にて、翻訳兼通訳者として1年間勤務。オンライン英会話hanasoに転職。カスタマーサポートと翻訳業務の傍、hanasoメソッドを共同開発し数々のヒット教材を生み出す。仕事の幅を広げ、講師やカンセリングにも従事。ここで4年間勤務。
Alue株式会社に転職。大手日系企業20社以上に短期集中型ビジネス英語研修を提供。退職の半年前には部署のリーダーにも抜擢。現在は独立して、RYO英会話教室を運営中