こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「〜かどうか関係ない」の英語表現についてお話します。この記事を読めばさらに自分の意見を伝えやすくなります。それではまいりましょう。
「~かどうかは関係ないよ」は英語でなんて言う?
「~かどうかは関係ないよ。」と英語で伝えたいときは、”It doesn’t matter if ~.”と言います。相手に大切なことを伝えたいときに使える便利な英会話フレーズです。まずは二人の会話を見てみましょう。Here we go!
チームメイトと話していて…
すっごいプレッシャーを感じるよ。明日の試合は絶対に勝たないといけないんだ。
わかるよ。でも勝つか負けるかは関係ないよ。最終的に大事なのは君がベストを尽くすこと。
“matter”の名詞と動詞を使い分ける
今回出てきたこの“matter”は名詞や動詞でよく使われます。動詞の場合、「重要である」という意味になります。また名詞だと、”What’s the matter?”「どうしたの?」のように相手の様子をうかがうときによく使わるのは有名ですね。
if節は名詞節?それとも副詞節?
この“if ~”は「もし~なら」という副詞節ではなく、名詞節の「~かどうか」という意味になります。直訳して「~かどうかは重要ではない。」となりますが意訳して「~かどうかは関係ないよ。」となります。”if”が名詞節になるのか副詞節になるのか見分けがつきにくいですが、実際に”if”以降の塊がどの部分にあたるのかを見極めれば簡単です。この場合、節”if you win or lose”は主語”it”の部分と置き換えることができます。
なぜならこの”it”は仮に置かれているものだからです。なので”If you win or lose doesn’t matter.”「最終的に勝つか負けるかは関係ない。」となります。ただ英語では長い主語は好まれないので、仮に”it”を置くことで主語をすっきりさせて、if以降はおしりの部分に持ってくるのです。このように名詞は主語になれることから、名詞節だと認識できますね。
例文の音声を聞きながら音読しよう
それでは、いくつか例文をご紹介したいと思います。
本当かウソかは関係ないよ。
君が金持ちか貧乏かは関係ないよ。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。機会があれば是非使ってみてくださいね。それではSee you again!
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