こんにちは、リョウです。今日は、日本語で言う「わりい」を英語でなんて言うかを簡単にご紹介したいと思います。
それでは、まずナオミとマイクの会話を見てみましょう。
また遅れてるの?
悪い。二度としないよ。
カジュアルに謝りたいときに使う
カジュアルに相手に謝りたいときに、ネイティブは”I’m sorry.”の代わりに”My bad.”を使うことがあります。完全文だと、”That’s my bad.”や”It’s my bad.”ですが、会話だと省かれることが多いです。
直接的に謝るのではなく、間接的な感じで謝る時に使います。日本語で言う所の、「悪りぃ。」や「私のせいだわ。」に当たります。ポイントは、深刻なことに対してではなく、ちょっとしたミスを犯したときに、友人や同僚にカジュアルな意を込めて”My bad.”と言うことです。
以前に、アメリカ人と教材を作成していたときに、彼がミスしたときによく”My bad.”と言っていたのを思い出します。
アフリカ系アメリカ人から使われ始めたスラング
もともとは、アフリカ系アメリカ人が使っていた言葉でしたが、1990年代頃から白人の子供たちの間でも若者言葉として使われるようになりました。今では、アメリカでよく使われるカジュアルなお詫びの表現となっています。
“Sorry, my bad.”や”Oh, my bad.”の形でよく使われる
単に”My bad.”だけ言うのではなく、”sorry”や”oh”などと一緒に使われることが多いです。
マイクとリョウの会話をみてみましょう。
俺のズボンの上にコーヒーこぼしてんじゃん。
ごめん、俺のせいだわ。
似たような表現
似たような表現としては、”It/That is/was my mistake.”や”It/That is/was my fault.”に当たります。
ただ、こちら、自分のミスを認めるときに一般的に使われる言葉なので、カジュアルでもフォーマルな場面でも両方使うことができます。
以上が、”My bad.”の使い方でした。それでは、See you next time!
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